リバウンドを制する者!

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今週末の10月31日(土)&11月1日(日)、いよいよ地元、刈谷でのホームゲームです!

 シーズン開幕して6試合を戦い終えました。

 ここまで5勝1敗。

 昨シーズン、またその前のシーズンのように、「開幕19連勝!」という勢いではないですが、僕はとっても良い状況ではないかと思っています。

 「負ける」ということは、チームの何かが機能していなくて、必ずそこに要因がある。

 それをシーズンの早い段階で見つけ修正していくこと、チーム内でコミュニケーションを図ること、これが「今シーズンのチーム」を作り上げていくんだと思います。

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今シーズンから新たに加わった選手で、ここまでとても大きな役割を担っている選手がいます。

 それが背番号5番、体も存在もでかい、アイザック・バッツ選手!

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胸板は軽く僕の2倍はあります。冗談抜きで。

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ゴリゴリゴリゴリ体格とパワーでゴール下まで押し込んでいって、

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最後はフワッとベビーフック。

そもそもの意味合いが違うのは承知で言わせてもらいますが、まるで赤ちゃんを抱っこする時みたいに優しくフワッと、ね。

これまた吸い込まれていくんです、ゴールに。バスケットゴールってのは繊細なんです。優しく行けば優しく迎え入れてくれるんです。

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ゴール下でのポストプレーもそうなんですが、やはり一番チームにとってでかいのは、彼のリバウンド!

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昨シーズンは平均15.56本という圧倒的な数字でリバウンド王に輝きました!

今シーズンもここまで平均14.7本とリバウンドランキング1位をひた走ります!

バスケットゴールからはじき返された繊細な軌道ではなかったボールを、オフェンスでもディフェンスでも、全てバッツ選手が包み込んでくれます。

よしよし、大丈夫だ。俺がここにいるぞ。

社会という荒波に負けそうになる現代人に、君はそのままでいいんだよと、大きな胸と手で受け止めてくれる器のようなでかい存在。

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ありのー、ままのー。

バッツ選手がそうやって受け止めてくれるっていう信頼感が金丸選手や長谷川選手といったアウトサイドシューターのみならず、

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橋本選手や比江島選手といったペネトレイターたちの気持ちをもグッと楽にさせているはず。

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そして、「バッツ選手=リバウンド」という、ある意味、彼の存在自体が記号化し、バッツ選手を目にすると「リバウンドを取らねば!」という、どこか潜在意識に訴えかける作用もあってか、チーム全体でリバウンドに飛び込む積極的な場面が昨シーズンよりも増えた気がします。

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今週末の相手はそんなバッツ選手が昨シーズンまで所属していた「西宮ストークス(昨シーズンは兵庫ストークス)」!

今シーズン初の地元、刈谷でのホームゲームです!

たくさんの声援、応援、ヨロシクお願い致します!!!

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そして・・・

先日10月30日は、JR桜木選手の39歳(!)のお誕生日!

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Happy Birthday, JR!!!

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