世にも奇妙な、カルトな自転車屋 〜前編〜

『Velo Cult Bike Shop』という自転車屋さんがポートランドにはあります。

写真1

以前も一度フラッと立ち寄ったことがあり、このblogでもご紹介したことがありますが、その時には分からなかったことがたくさん。

今回、お店に入るとまず目に飛び込んできたのがブルーグラスを生演奏する人たち!

写真2

 

写真3

何、何!??

写真4

 

写真5

どうやら地元の人たちが集まってこういうセッションをこの場で楽しんでるみたい。

もう一度言います。ここは自転車屋さんです。

写真6

格別に上手ってわけではないけど、なんかものすごくいいのよ、この雰囲気が!

今度はバーカウンターが。

写真7

ここではポートランドならではの地ビールの飲み比べができちゃう。

しかも可愛らしいスケートボード風のボードに乗って出てきます。

写真8

もう一度言います。ここは自転車屋さんです。

ここまでで感じられる「自転車屋らしさ」は、ホイール組んでる人がいたり、

写真9

 

写真10

ビールを飲む机の中に商品紹介を兼ねたいくつかの自転車パーツがあって、

写真11

こんなに広いのにも関わらず自転車がすこーしだけ置いてある・・

写真12

 

写真13

ってとこだけ。

夜はこのホイール組んでる人の作業場がどけられて、ステージになって、それこそミュージシャンたち招いてライブがあるみたいだし。

知らずに入ったら、自転車好きのオーナーさんがライブも聞けるバーを運営してんだろうなぁとしか思わない、絶対。

この日は運良くオーナーのスカイさんがいて、この「Velo Cult Bike Shop」というお店を案内してくれました!

写真14

「まず、こっちに来いよ」

いきなり裏口に連れていってくれて、見せてくれたのが、このウォールペインティング!

写真15

写真16

写真17

ファミコンをベースにしたもの。

「これは俺が好きだった「パンチアウト」ってゲームなんだ」

ほほー。ここもまた自転車と関係無い(笑)

12743550_1075985849149474_8150322766208082407_n

裏口から中に入ると、シルクスクリーンをプリントする台が。

写真18

自分たちのお店のロゴ入りTシャツやパーカーをこれで一枚一枚刷ってるとのことなんですが、何がビックリって、そのロゴを2ヶ月に1回くらいのペースで変えているんですって!!

お店のロゴをよ!!

「だからデザイナーを雇ってんじゃん」と。

何度でも言います。ここは自転車屋さんです。

今度は地下室へ・・ん??地下室???

写真19

おー!ここでようやく現れた自転車たち!

写真20

でも、よくよく話を聞いてみると、これ、ほとんどがスカイさんの個人コレクションなんですって。

「中には人に売ったものもあるんだけど、その買った人が、ここにこうやって置いといてっていうからそのまま置いてあるのもあるんだ」

どういうこっちゃ(笑)

写真21

その自転車置き場の目の前には、なんとミニシアターが!!!
写真22

写真23

ここで上映会とかやったりするんですって。

しかもこの椅子、この自転車屋さんの近くにあるHolly Wood Theatre っていう昔っからある映画館で実際に使われてたものを建て替えのタイミングの時にもらってきたんですって。

写真24

だから本物の映画館の椅子!!

この日は Travel Portlandのジェフと一緒にいたんですが、実は彼はこの辺りがまさに地元。彼曰く、「1968年にこの映画館で初めて映画観た。『2001年宇宙の旅』ね。」と。

わーお。実際彼が当時座ったかもしれない椅子もあるかもなんだ。

ちなみにこちらがその映画館の外観。

写真25

Vero Cultにもどって、そのミニシアターの横には・・・

イエア!ロックスター!!

写真26

写真27

写真28

写真29

・・ストーンズやらガンズやらの楽屋かよ!!!

このいけない感じの机に妖艶な色使いね。

特別なゲストが来た時にVIPルームとして使用するんですって。

もう一度・・はい、そうです、自転車屋さんです。

もう「自転車」とは全くかけ離れたこの世界観、一体何がどうなってこういうお店が出来上がったのか?

スカイさんにお店が出来上がるまでの経緯とその想いを聞きました。

(後半へ~ つづく)

 

 

Pocket