フードカートから始まる”アメリカン・ドリーム”!

ポートランドは食の街。

レストランの数は人口比に対して全米No.1だし、他のアメリカの都市と比べてみても、世界各国の多種多様な料理が楽しめる場所でもあります。

特に大人気なのが、タイ料理。

きっと地ビールをこよなく愛してるからこそ、そのビールに合うちょっとスパイシーな料理を好むんでしょうね。

中でもこのお店の人気は他を圧倒してます。

『Nong’s Khao Man Gai (ノン・カオ・マンガイ)』

直訳すると、ノンちゃんのカオマンガイ(海南風チキンライス)。

潔いくらい、カオマンガイのみを提供するお店で、お昼の時間帯は2時間くらい休みないくらいずーっとカオマンガイを提供し続けています。

その人気ぶりと儲けっぷりを見た現地の友達がジョークを交えて一言、

 「まるでお金刷ってるみたいだろ(笑)」。

この『Nong’s Khao Man Gai (ノン・カオ・マンガイ)』、実は元はフードカート、屋台から始まっております。

というか、今でもフードカートポッド、日本語で言うなら「屋台村」みたいな感じですかね、そこにまだお店出しています。

ノンちゃんはタイから少額の手持ちのみで親戚を頼ってやってきて、そこから始めたこのビジネス。

今ではポートランドを代表するレストランに、そう、 俗に言う”アメリカン・ドリーム”を掴んだわけです。

”アメリカン・ドリーム”ってあえて言いましたが、ポートランドのそれは一般的なそれとはやっぱりちょっとニュアンスは違います。

一発ドカーンと当てて、大豪邸に住んでウッハウハ・・・

ってのではなく、どこまでも地に足ついた”アメリカン・ドリーム”。

「自分はこの料理を作るのが好きだから、この料理をしっかり地元の人たちに届けたい」

そんな想いを持った経営者が多い気がします。(もちろん全員が全員そうじゃないけどね)

『Nong’s Khao Man Gai (ノン・カオ・マンガイ)』以外にも、大成功してるお店は数知れず!

フードカートから始まり今やポートランド市内でチェーン展開しているレペゼンポートランドなバーガーショップ『LARDO (ラルド)』

アイスクリームと言えばの『Salt & Straw (ソルト&ストロー)』

毎年夏のLove It, Portlandツアーでは大定番で立ち寄るお店。

朝から大行列が出来るビスケットサンドのお店『Pine State Biscuits (パイン・ステイト・ビスケッツ)』、などなど。

フードカートではないけれど、パーティーなんかのケイタリングサービスからビジネスを始めた『Pip’s Original Doughnuts & Chai(ピップス・オリジナル・ドーナツ・アンド・チャイ)』、彼らの経営理念なんかはとっても好きだなぁ。

全てを自分で面倒見られるだけの範囲の規模にして、経営者になってしまうんではなく、自らも働き続けたい。

でも、「人生お金じゃないから」ってばっさり切り捨てるんじゃなくて、バランスのとれた生活を心がける、一言で言うならコカコーラライトのような、「Capitalizm Light (軽い資本主義)」をモットーにしている、と。

(雑誌『Spectator (スペクテイター) ポートランドの小商い』より)

オーナーがここで働くスタッフも大切にしているから、スタッフ一人一人がまた気持ち良い接客をしてくれる。

グッズも全部可愛いし。

『Pip’s Original Donuts (ピップス・オリジナル・ドーナツ)』、フードカートからじゃないけど、ここもまたスモールビジネスから”アメリカン・ドリーム”をつかんだお店。

ポートランド行く機会があったら、是非、フードカートポッドにお立ち寄りください!

次にポートランドでバズるお店が、必ずそこにあります!

ちなみに、個人的にここが次にくるんじゃないかって思ってるコーヒーショップがありまして・・

『Ole Latte Coffee Roasters (オーレ・ラテ・コーヒー・ロースターズ)』

ポートランドのダウンタウンのフードカートポットに出店してるお店。

去年の夏に飲んだアイスラテ、ブルーベリーのような爽やかな香りと甘みを感じたあのアイスラテの強烈な美味しさ。

今でも忘れられない・・!

 

 

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