地元を愛し、地元に愛される球団、その名もピクルス!

ポートランドには僕も大ファンのトレイルブレイザーズというNBAのチームと、若者を中心に大人気のMLS(サッカー)のティンバーズというプロスポーツチームがあります。

そして、実は完全なる”プロ”ではないけれど、野球のチームもあるんです。

それが『Portland Pickles (ポートランド・ピクルス)』!

ネーミングセンスよ。

ピクルスて(笑)

どう考えても強そうじゃないからね(笑)

このピクルスという球団なんですが、どうやらメジャー傘下のマイナーリーグ所属のチームでもなく、そのマイナーリーグ入りを目指す選手たちが集まってできた独立リーグのチームらしいんです。

だから正直な感想を申し上げるのならば・・・野球のレベルとしては・・・日本の甲子園に出場するようなチームの方が・・・

多くは語るまい。

ただ、物凄く地元の人たち、ポートランダーたちに愛されているんです!

今回の『Love It, Portland』ツアーで、ポートンランドに到着したその日に試合があるということで、希望者を募って球場まで行ったんです。

最初は、当日券でも大丈夫でしょうとたかをくくっていたら、現地の友人たちに、「いや、金曜日の夜の試合でしょ?ちゃんとチケットは事前にネットで予約しておいた方が良いよ」と。

球場到着してビックリ!

スタンドは人で溢れかえってるじゃないですか!

球場では、いきなりピクルスのおば・・いや、妖精、ディロンくんが出迎えてくれます。

快く写真を皆んなと撮ってくれるんだけども、かわいい女の子はやっぱり特別みたいで、チューしとった。

この役得め。

後ろから見ると・・・・

見なかったことにしましょう。

この球場の雰囲気がたまらなく良いんですよね。

映画『フィールド・オブ・ドリームス』のワンシーンを彷彿させるような感じで。

外野席はワンちゃん同伴も許されていて、

その横ではうまそうなフランクフルト焼いてて、

子供達は各々持ってきたグローブとボールでキャッチボールして遊んでたり。

会場内にこういうアートがあるのも良いよね。

地ビールも飲めちゃって。

選手たちのベンチの真横のVIPエリアはゆったり空間。

気のせいなんでしょうが・・控え選手たちも何かリラックスモード(笑)

小さい球場だけど、バリアフリーもしっかりしてるし。

これぞまさに”ボールパーク”だなって。

「地元の野球チーム」という一つのきっかけで友人たちと集まって、夏の日差しが気持ち良い金曜日の夜(夜9時くらいまで明るい)を楽しむ。

自分もポートランドに住んでいたらきっと同じような楽しみ方するもんね。

ツアー参加者の皆さんもこの日はポートランドに到着したばかりの日だったから時差ボケもあるので、試合終了まで待たず帰りましょうって時に、ちょっとしたトラブルが。

お一人、財布を落とした、と。

ワオワオワオ・・・早速手分けして彼が座ってたところを中心に探したんですが、見つからず。

そこにいたお客さんたちも自分の周りを探してくれたりしたけれど、見つからず。

案内所に行って、落し物がないか確認したけれど、見つからず。

困ったもんんだって思っていたら、案内所のボランティアのおじいさんが、

「大丈夫だ。ここに来るやつは皆んないいやつばっかりだから、絶対に落ちていた財布をネコババしちゃうようなやつはいないから、絶対、大丈夫だ」、と。

おじいさんを信じて、じゃあ絶対球場のどこかにあるはずだってことで探し回ってたら、元々座ってた席の後ろのネットにひっかかってました、良かった、見つかった!

そりゃグッズだって買っちゃうよね、ダサいけど(笑)

このダサさ加減がまたツボをついてくるのよ。

しかし、ここに来る地元の人たちを絶対的に信頼してあれだけ自信満々に「大丈夫だ」って言ったおじいさんの顔が未だに忘れられません。

地元を愛し、地元に愛される。

「ポートランド・ピクルス」、素敵な球団です。

 

 

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