グーニーズで、まちおこし!

80年代を代表する名作『THE GOONIES (グーニーズ)』のロケ地はオレゴンでした。

オレゴン州のCannon Beach (キャノンビーチ)という海岸とASTORIA (アストリア)という街がその舞台。

今回のオレゴン旅で、このアストリアへ行って来ました。

大きな橋とオレゴンの海が一望できるとっても素敵な街です。

そこにあったのが、「Oregon Film Museum (オレゴン・フィルム博物館)」!

この「オレゴンフィルム博物館」は、とっても小さな建物で、元々は刑務所だった場所をリノベーションとかそんな言葉とは無縁なほど、そのまま活用しています。

『グーニーズ』のど頭のシーン、覚えてますかね?

悪いやつらの仲間が刑務所から脱獄するシーン、まさにあのシーンでも使われた場所です。

中に入ると、『グーニーズ』の登場人物たちがお出迎えしてくれます。

中でも、コリー・フェルドマンは、同じくオレゴンを舞台とした『STAND BY ME(スタンド・バイ・ミー)』でも主要キャラを演じてたので、一際目立つ感じで紹介されていました。

ここを訪れるグーニーズファンたちのアツいアツいメッセージボードも。

博物館という名前がつくだけあって、グーニーズ関連のグッズ(パンフレットや日本で発売されたファミコンソフトまで)がずらっと並んでいたり、『グーニーズ』に出て来たあの中国系の男の子、リッキー君の着ていた本物の衣装もそこに!

ファンにはたまらないものばかり。

ただ、最初にもお伝えしたように、ここは元刑務所をまんま活用しています。

なので、かつて収容者が寝ていたベッドに、それらの品が並んでいて、そして、檻もそのままだから、誰も触りたくても障れない、確かに「檻のこれ以上の使い道はないな」って活用方法を編み出しています(笑)

奥に行くと、監視員たちが駐在していたであろう部屋があり、そこにもグーニーズファンにはたまらない体験スペースが!

映画で使った当時の撮影セットがあり、そこで、映画のシーンと同じようにフィルミング(撮影)できるようになっているんです。

車に乗ってるシーンを演者がセリフ言いながら、カメラを回して録画も出来て、後で、それをみんなでチェックできる。

役者、監督、スポンサーさんなどもろもろの関係者になりきって、「グーニーズの裏側ごっこ」が出来ちゃうんです。

もしくはオリジナルで、「スジナシごっこ」も出来ちゃう!

・・しかし、如何せん、私一人で行ったもんですから、それをしたくても相手がいなかったもんですから、一人でカメラ回して、一人で車に乗り込んで、一人で演じて、一人で後で見返すという「一人グーニーズ裏側ごっこ」をして来ましたが・・何か?

「グーニーズで、まちおこし!」なんてタイトルにしましたが、そこまで街をあげて盛り上げてるってわけではないし、そこまで大勢の人がここにやって来てるわけでもなさそうだけれど、こうやって当時の撮影地で当時使われたものを大切に残しているのを見ると、それほど『グーニーズ』って映画が今でも世界中の人たちの心に残ってるんなだなって改めて思いました。

そして、ポートランドという街がどんどん変化して行く中で、このASTORIA (アストリア)という街は『グーニーズ』撮影当時(80年代)の面影を今でもたくさん残しているので、例え博物館がなくとも、もうそれだけで十分『グーニーズ』を感じられる街なんです。

では、グーニーズファンの皆様、最後に一緒にご唱和ください、せーの・・

“Goonies never say die!”

 

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