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この週末、国立代々木競技場第二体育館で行われたNBLファイナル。
我らがアイシンシーホース三河の戦いを現地で観戦、応援して参りました!
第1戦、このファイナルという大舞台に何度も足を踏み入れ、その栄光の数々を手にしてきたJR桜木選手が30得点と大暴れ!
JR選手の”攻める姿勢”がチーム全体に反映され、この日は最初のピリオドから猛アタックでした。
が、さすがアルバルク東京。一時は15点以上離れた点差も最終的には4点まで縮められました。
なんとか逃げ切り、1勝先行。
このファイナルは最大5戦、3勝先行したチームが優勝となります。
翌日、一気に王手をかけたかったアイシン三河ですが、前日の試合とはガラッと雰囲気も変わり、この試合は終始相手ペース。
ずっと追いかける展開が続きました。
しかし、これまた最終ピリオドも二桁点差が開いていたにも関わらず、アイシン三河も食らいつき、最後のワンプレー、スリーポイントで同点延長か!?というところまで・・
惜しくも相手ディフェンスにブロックされてしまい、この日は敗退。
試合後、最後のシュートを放った比江島選手にインタビューすると、
「自分が決めてやるんだと、最後まで強気で行くべきだった」
と少し後悔をにじませていました。
そして、何よりこの日悔しそうな表情をみせていたのが、アイシン三河のポイントゲッター、金丸選手。
シーズン中も、このプレーオフに入ってからも、いつでも窮地を救ってくれたチームにとって欠かすことのできないシューターが、両日、徹底マークされ、この日の試合は2得点に終わっていました。
あまりの悔しそうな表情から声をかけることすら出来ませんでした。
しかし・・・信じていました。
絶対に彼はやってくれる、と。
第3戦、金丸選手は前日同様激しくマッチアップされる中、「絶対自分にボールを回してくれ!」という気迫でポストアップ!
そこから最初のゴールを決め、その後も連続でゴールに果敢にアタック!
アウトサイドシュートにこだわらず、かつてセンタープレーヤーだったことの強みをいかしたポストプレー、そして中を警戒されれば今度は外からと・・
もはや誰にも止められないいつもの、いや、いつも以上にゾーンに入った金丸選手がそこにいました!
最初のゴールを決めた瞬間から、僕は涙が出そうになりました。
だって、僕らはずっとこの金丸選手の姿を観てきてるわけじゃないですか!
何度も何度もチームを救ってくれてるこの姿を!!
29得点でチームを牽引し、アイシン三河、勝って王手です!
「優勝するためにアイシンに来た」
そうずっと公言する金丸選手のこの言葉を信じています。
もう少しでその夢が叶い、僕らもその夢をみさせてもらえます。
あと1つです。
信じましょう!応援しましょう!
共に頂点へ!!!!
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