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今回のツアーでももちろんここは欠かせません、
『Farmer’s Market(ファーマーズマーケット)』!
毎週土曜日、ポートランド州立大学内で開催されるマーケットが一番大きな規模のもの。
(今では通年開催されるようになりました。とはいえ、やはり夏は色も鮮やかで出店しているファーマーさんたちの数と活気が違う!)
この山盛りの野菜・果物に、
お花、
パイやクッキーなんかのお菓子にコーヒー、
至るところで流れる音楽、
おー、仙人のようなファーマーさんも。
今回はここで僕のホストファミリー、JaneとBruceにも参加してもらいました。
一緒に散策してると「MEAD」と呼ばれる飲み物に遭遇。
これは蜂蜜ベースの液体を発酵させて出来るお酒のようです。
どこで作ってるのかこのお兄さんに尋ねると、「Corvallis(コーバリス)だよ」と。
おー!ここは僕がかつて通っていたオレゴン州立大学のある街で、JaneとBruceが住んでいる街。
しかもこのお兄さんが通ってた高校がジェーンたちの娘が通ってたとこと一緒って。
こういう何だか親近感湧く嬉しい会話も、ファーマーズマーケットならではのもの。
出店してる人たちも売ることにやっきになるんじゃなくて、この場の雰囲気とここに来る人たちとの会話を楽しんでるのが伝わるから、こちらもここにいることが楽しくなる。
だらかこそ、いようと思えば何時間だってここでノンビリしてられます。
そして、これもまたポートランドのファーマーズマーケットの大きな特徴だなって思うのが、ここでさっきまで売ってた野菜を使った料理をダウンタウンのお店ですぐに楽しめること!
今回はAce Hotel(エースホテル)の横の『Clyde Common(クライドコモン)』っていうブランチで有名なお店に行ったんですが、そこで食べたオムレツがまさにそうでした。
さっきまで「食べてくれよ、美味しいぜ!」って呼びかけてきてた野菜たちをこうしてプロの手で調理されたものをすぐに口にすることが出来る。
徹底した地産地消のなせる仕組みです。
このポートランドのファーマーズマーケットのエッセンスを取り入れ、これを僕たち流にローカライズしたのが、『PORTLAND LIVING(ポートランドリビング)』。
いつかはポートランドみたいに毎週開催したいものですが、そこは焦らず。
今は大体2ヶ月に1度くらいのペースで開催していますが、次回開催が決定致しました!
来る8月7日(金)、8日(土)!
真夏ということで、今回は多少は涼しくなる(であろう)夜に開催いたします!
ポートランドリビング初のナイトマーケットです。
時間は18時半から21時半ころまで。場所は同じく名古屋高針の『スイートオブオレゴン』なんですが・・・今回はこれまた初の試み、店内も全面開放しての開催です!
なので、暑さからの逃げ場もあります。
そして、今回は多少ですが、駐車するスペースもございます。
どうぞ真夏の夜、リラックスしにお立ち寄りください!
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