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フルオーダーバイクを手に入れてから2週間。
今思えば、これはちょっと早めの自分への誕生日プレゼント!
(あ、本日8月23日、36歳になりました。)
まだ遠出という遠出はしてないですが、毎日の通勤で大活躍してくれています。
1日、ほんの10~15分くらいのライド時間だとしても、その時間を心から楽しませてもらっています。
それぞれの部品のスペックの高さがそうさせてくれるのはもちろんなのですが・・
僕はそれ以上に、このバイクが完成するまで、そこに携わる人たちの顔を拝見できたことが今の喜びに繋がっていると確信しています。
まずは、バイクの一番の基礎となるフレーム。
このフレームを、昨年11月、TV塔で開催されたチャリンコ活用推進研究会(通称、チャリ研)主催の『大名古屋自転車風俗展』で知り合った大口町の若きフレームビルダー、服部晋也さん(いつもは晋くんと呼ばせて頂いているので、以下晋くんで)にお願いしました。
晋くんは何と、このフレームビルディングの勉強を最初ポートランドで、その後、オレゴン州の南の街、アシュランドで修行されてたんです!(その後、テキサスへも!)
最初はポートランドのフレームビルダーが作ったものを購入しようと考えていましたが、”地元愛知で”しかも”オレゴンで修行”されたフレームビルダーがいらっしゃるなんて・・・
これ以上の巡り合わせはありません。
晋くんの作るフレーム『Shin』の購入を決意しました。
そして・・・このフレームを作る工程というのを、実際に見せてもらうことに!!
晋くんのご自宅に構える工場に行き、鉄を切ったり、溶接したりと、その一つ一つの工程を間近で見させてもらいました。
晋くんはもちろん、この「作られていく工程を見る」というご提案をしてくださったのは、それこそ晋くんと出会うきっかけを下さったチャリ研の伊達さん。
(『ポートランドリビング』ではいつも嬉しそうにビールで乾杯する伊達さんの姿を拝めます(笑))
晋くん、伊達さん、本当にありがとうございます!
「相棒が出来上がるまで」、フレームに続いては・・・(つづく)
ちなみにですが・・
晋くんのご両親、このご縁をきっかけに、前回の『Love It, Portland』ツアーにもご参加頂きました!!!
(ポートランドの『Pine State Biscuits』というレストランでモーニングを一緒に)
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