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ついにこの”夢の瞬間”がやってきました!
昨シーズンのNBLの王者、我らがアイシン三河とbjリーグの王者、浜松・東三河フェニックスの頂上決戦!
・・・数年前まで考えられなかったこのリーグを超えたこの奇跡の対決。
来年から日本国内のバスケットリーグが統一されるということで実現しました。
試合の前のセレモニーでは各チーム(アイシン三河と浜松・東三河フェニックス、そしてトヨタ東京と秋田ノーザンハピネッツの合計4チーム)のキャプテンが集合して写真撮影。
そして、アジア大会優勝でリオ五輪出場を一早く決めた女子日本代表の間宮選手を迎えてのセレモニーも。
そこで間宮選手、
「(男子日本代表も)リオで待ってます!」
この言葉に会場一同、「おーーーーーー!!!」と大盛り上がり!
アイシン三河にも橋本キャプテン(#0)、
比江島選手(#6)、
金丸選手(#14)
と3人の代表選手がいますからね、期待しております!!
そして16時30分、いよいよドリームゲームのティップオフ!
今回、個人的には新加入選手に注目しての観戦でした。
まずは昨シーズンのNBLリバウンド王、アイザック・バッツ選手(#5)!
ビッグマンとしてのサイズ、そしてポジション取りにボールの反応への速さ・・
前半だけで二桁リバウンドいく勢いでした!
心強い!!!金丸選手はじめ外角シューターにとって本当に心強い!!
そして、ゴール下でのベビーフックなど、バッツ選手の胸板ばりにインサイドは厚みを増しました!!!
そして、シューターと言えば、新たに長谷川智也選手(#22)がチームに加入!
クイックモーションからのスリーという武器に加え、橋本キャプテンに勝るとも劣らないガッツ溢れるディフェンス!声もガンガンだして、チームに新たなムードメイカーの誕生です!
そう、そして男前ね。相当。
最後の数秒ではありましたが、船生誠也選手(#11)も観戦出来ました。
試合内容はというと、最初はフェニックスペースで進んでいき、前半は36-41と5点リードされ後半へ。
一桁リードされ後半へ突入・・昨シーズンから続くアイシン三河の良い時の試合運びですね。
この試合、得意のステップでガンガン中へ切り込んで行ったのは比江島選手!(通称、比江島ステップ!)
このオフはNBAサマーキャンプへの挑戦や日本代表として自覚も芽生え、「自分がチームを引っ張るんだ!」というメンタル面での積極性がプレーに現れてるような印象を受けました。
そして、昨シーズンのファイナルで大躍動したギャビン・エドワーズ選手(#21)!!
この試合でも大事なところでダンクシュート、バスケットカウントの連発!!
そもそもとてつもなく高いアスリート能力に、超がつくほど真面目で素直な性格(JR選手談)という選手としてのポテンシャルの高さが覚醒!!!
この試合でもチームトップの25得点、そしてバッツ選手(14リバウンド)に負けじと12リバウンドとダブルダブルの大活躍!!
(「後ろ姿がサンアントニオ・スパーズのティム・ダンカン選手そっくり!」と、会場でお会いしたNBAライターの宮地陽子さんと盛り上がりました。王者の風格です!)
83-73とアイシン三河の勝利を大きく牽引してくれました!!!
この夢の王者対決、バスケットを始めた中学時代のあの頃の気持ちに戻り、本当にワクワクさせてもらいました。
マジックジョンソンオールスターズを初観戦した時のような高揚感が僕の中でありました。
これから日本のバスケットは大きく発展を遂げていく・・その序章です!
その瞬間に立ち会えた幸せを1バスケットファンとして、噛み締めています。
そして、アイシン三河の今シーズンの幕開けは、すぐそこです!
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