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「Keep Portland Weird」(ポートランドは変わり者のままでいようぜ!)なんて言葉があるように、ポートランドはホテルもまたちょっと変わってます。
1泊目は、ここ最近のポートランドの”ブーム”(この熱狂ぶりには正直、複雑な心境ではありますが)を牽引する「Ace Hotel」に宿泊。
宿泊者以外、誰でもこのホテルのロビーを使えます。
Wi-Fiもあるし、隣にはコーヒー屋さんにベイカリーもあって、自由に食べ物持ち込めるしと、街の人たちにとっての憩いの場と化してます(最近は旅行客のくつろぎの場所にもなってます)。
だいぶ昔、まだ「Ace Hotel」がオープンして間もない頃(2007年とかかな?)に泊まって以来の宿泊。
部屋のデザインは全て違って、これまたローカルのアーティストが手がけてます。
部屋の作りとしてはとってもシンプル。ベッドにシャワールーム(バスタブはなし)、トイレに小さなクローゼット、以上。
ダウンタウンのど真ん中にあるので、どこに行くにも便利。
ほら、目の前が「Union Way」(アパレルショップやベイカリーショップなんかが入るちょっとしたモール、Dannerのフラッグシップストアも)。
『Powel’s Books』や『Courie Coffee』や『Tanner Goods』や『Poler』などなど、ポートランドと言えばのお店が全部徒歩1分圏内。
宿泊者は自転車も借りられるので、ちょっとした遠出だって出来ちゃいます。
ただ、夏なんかのハイシーズンだと、金曜、土曜の夜は騒がしく感じるかも。特にこの通り沿いの部屋は。ま、それもまた旅の一興ですが。
2泊目はホストファミリーの家に泊まり、3泊目と4泊目を「Jupiter Hotel」に宿をとりました。
まずいきなりこの”オモテナシ”ね(笑)
そして、あえて角部屋にしてくれたみたいなんだけど、多分その理由が、こちら。
ブッダがこちらを見守ってくれております。
寝てる間もずーっと。ありがたいお部屋です。
ね、風変わりなホテルが多いでしょ?
「Jupiter Hotel」は、ポートランドのSE(サウスイースト)地区という、ちょっとだけディープなエリアに立地してます。
ダウンタウンと比べると夜は暗くて、少し怖く感じる部分もあるかもですが、ただ、この辺りは洒落てるだけじゃなくて、昔からのポートランドらしい”変な感じ”が漂うお店が多いので、1度2度既にポートランドに来たことあって新たな発見をしたいって方にオススメしたいホテルです。
ホテルから信号渡ってすぐのところにある「Le Pigeon」。
値段高めだけど、フレンチベースのパンクな料理を提供してくれるレストラン。「うぉ!」って声あげてしまうほど、最後のデザートまでべらぼうに美味しかったです!(大人気店なので、予約した方がいいかも)
食前、もしくは食後にここに立ち寄るのもいいかも、Jupiter Hotelに併設してる『Dug Fur Lounge』。
ポートランドでも”一番音が良い”って評判のライブハウス兼バーです。
僕が行った時はちょうどライブが無い日で残念でしたが、マネージャーさんに会えました。
日本人が大好きで、今一生懸命日本語を勉強中だとか。
ははーん、だからか。
どうぞポートランドでは寝るギリギリまで遊んでください。
羽目を外しすぎないように、ブッダも見守ってくれておりますので。
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