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我らがアイシン三河・・・
5年ぶりの・・・
そして9度目の・・・
天皇杯優勝でーーーーす!!!!!!!!!
前回のブログとはうってかわって、今回は祝勝会の模様を中心にたっくさんの写真を掲載したいと思います!!!!!
ここ数年は本当に悔しい想いの連続でした。
特に一昨年はトヨタ東京に28得点リードをひっくり返され準決勝敗退、そして去年にいたっては千葉ジェッツに初戦(3回戦)敗退という結果。。
その時の悔しい気持ちを忘れず、今一度、チーム一丸となって戦って行こうと、チームリーダーJR桜木選手の提案で全員が赤い靴を履いて意思統一!
「自分、赤、似合うのか心配だったんですけど、意外といけました(笑)」
笑顔で語ってくれた船入選手。
「申年に赤って縁起が良いんだろ?(笑)」
と、マイケル高橋選手。
当のJR選手ご本人に真意を聞いてみると・・
「これはリベンジの意味合いを込めた”赤”だったんだ。千葉ジェッツカラーを履くことであの時の気持ちを忘れないようにね!後は、単純に自分のお気に入りの色でもあるから(笑)」
誰よりも気迫溢れるプレーを見せてくれたJR選手も、この時ばかりは終始リラックスムード。そして、
「どうしよう、シーズン後半も皆に提案して、履き続けようかな?」
と、満面の笑みで答えてくれました。
このJR選手の想いをチーム全体へと行き渡らせたのは、やはり橋本キャプテン!
「皆の気持ちが一つになるんで、これは良いなと思いました!」と、昨年末から伸ばしていた髭も全部剃って、スッキリと晴れやかな表情で答えてくれました。
決勝を振り返ってみても、ことあるごとに円陣を組み、細かいコミュニケーションを図るキャプテンとしての自覚と責任。
そのプレッシャーを自らのハッスルプレーで、全てはねのけていました。
そんな決勝という大舞台で、今回本当に大きな”仕事”をしたのが、控えの長谷川選手!!!
第2ピリオド、10点リードから一転、相手のスリー攻勢に圧され、流れを持っていかれそうになったところ・・・
長谷川選手の3本連続スリーポイント!!!
正直、あれが無かったら、試合の展開は全く違ったものになっていました。劣勢を強いられたと思います。
「シーズン前半は、自分の思うような活躍が出来ず、全然チームに貢献出来なかったですが、ここに来て、こんな大きな役割を果たせて本当に嬉しいです!リーグ後半戦への大きな自信にもなりました!」
と、イケメンが更にイケメンになるビッグスマイルを披露してくれました!
皆、仲良し。二人はボーダーむっちゃかぶってたし(笑)
(長谷川選手に関する記事がBasketball Spirits ( http://www.bbspirits.com/interview/20160112_nbl_hasegawa/ )のサイトにも載っていたので、是非こちらもチェックしてみてください )
控えから登場し大活躍した先輩を、
「もの凄い刺激をもらいました!僕も後半、やります!」
と、白濱選手も喜びと共に、既にリーグ後半戦に向けて気合い入ってました!
今回、大会を通じてチームの起爆剤となった比江島選手とギャビン選手!
彼らの変幻自在のピック&ロールは、今やアンストッパブル!!
「自分がチームに入ってからの天皇杯初優勝なんで素直に嬉しいです!」
と比江島選手。
「チーム全体がバランス良く得点できるように心がけていたけど、試合の最後の局面では僕のところにボールがまわってくる機会が多かったから、それをしっかり決めることが出来て良かったよ」
とギャビン選手。
この二人は今大会のベスト5には選出されませんでしたが、明らかにそれに値する活躍を見せてくれました。リーグ戦終わってからのお楽しみですね!
準決勝で30得点、決勝でも19得点の我らがエースポイントゲッター金丸選手は、
「優勝って・・・本当良いですね!」
と、シンプルな答えながらも、いつも以上に力強く手を握り返してくれました。
金丸選手は本当に有言実行の選手。だって、ずっと言い続けてましたから。
「今は、天皇杯に照準を合わせています。」
って。リーグ前半戦では確かに昨シーズンまでの爆発的な得点力がなりをひそめるシーンも多々ありました。その度に、周囲から心配される声も上がったりしました。
それでも、慌てたり乱すことなく、自分の目的が何なのかをしっかり定め、そこに向けて粛々と準備を整える・・
そして、いざその時が来たら、一気に駆け抜ける!!!
これぞ「プロフェッショナル」です。
金丸選手の笑顔の乾杯シーン、頭の中では「僕らは位置について~♪」って見事なまでに『Progress』が再生されてましたもん(笑)
優勝の喜びも束の間、既に次の戦いは待ち受けています。
NBLリーグ後半戦!
「リバウンド王?まかせといてくれよ!後半もガシガシ取っていくから!」と、バッツ選手!
そしてベテラン柏木選手は、
「ここで満足するんじゃなくて、この優勝が更なるチームの高みへと繋がると思います。そして全員が挑戦者の気持ちを持ち続けてリーグ後半戦に挑みます!」と、この天皇杯優勝を締めくくってくれました。
名将、鈴木貴美一HCのもと、再びアイシンシーホース三河は一丸となって「完全制覇(天皇杯優勝とリーグ戦優勝)」という目標に向かって走り出します!!!
引き続き応援、ヨロシクお願い致します!!!
追伸
今回、応援団とチアの皆さんにもご挨拶頂きました。ホームだけでなく、アウェイや決勝会場でも常にチームを鼓舞してくれている皆さん。
今回、試合終了後、リング栃木ブレックスの応援席から「レッツゴーアイシン!」のコールが沸き起こりました。
そしてアイシン応援席側からの「ゴー、ブレックス!」コール。
本当に素敵な瞬間でした。涙が出ました。
選手やチームの皆さんはもちろんのこと、こうやって先導して応援している皆さんが日本のバスケットを支えてくれているし、これからも盛り立てていってくれます。
日本のバスケットの未来は明るいです!!!
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