3 MORE WINS TO GO!!!

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我らがアイシンシーホース三河!やりました!

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 シーズン1位だったトヨタ自動車アルバルク東京を下し、見事ファイナル進出決定致しました!!

そして、 素晴らしいセミファイナルでした!

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第1戦は、お互いの激しいディフェンス、またセミファイナル独特の緊張感からか、両者共にイージーショットですら中々決まらない出だしでした。

均衡を破ったのは、控えから登場した長谷川選手の連続スリー!(この日合計4本!)

点差を広げ、ゲーム終盤までアイシン三河ペースで試合は進みます。

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が、やはり相手は強豪アルバルク東京。徐々にペースアップし、最後の最後は2点差まで追い上げられます。

シーズン中、この場面で何度も悔しい想いをしてきました。残り1分からの逆転負け。何度あったことか。

しかし、あの負けがあったからこそ、全員で勝つために必要なことを学び、全員でプレーするという一体感も高まりました!

そして、その結果がここ一番で出せる!これぞアイシン三河の強さです!!

最後の相手のワンプレー、全員で死守しました。最後の金丸選手のリバウンド、ズバ抜けたセンスと泥臭いガッツに溢れてました。ボールをもぎ取った位置も高かった。

69-67、 大事な大事な初戦をものにしたアイシン三河。

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この日はたまたまこのタイミングで東京に来ていたオレゴンの友人たちと、PDX TAPROOMのオレゴンビールで祝杯!

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第2戦は、さすがに同じ展開にはならないだろうと予想してましたが、まさにそうでした。

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アルバルク東京のFG成功率も高く、徐々に点差は開き、一時は14点のビハインド。

しかし、我慢の時間帯をベテラン柏木選手とJR選手がコントロール。

決して無理な体勢からの早打ちをしてしまうのではなく、しっかりボールを回し、時間も使い、自分たちのバスケットを終始展開していました。

それでも中々縮まらない点差。残り3分で、まだ9点ビハインド。

「絶対、今日決める!」

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この気迫が選手全員から伝わってきました。

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まずはディフェンスから。必ず止めるという全員のプレッシャーから、相手のミスを誘発し、マイボールへ。

そして、自分たちが攻める時は、ここでも焦らず、しっかりフォーメーションを作り、そこから展開。

これまでゲームを通し、我慢してやり続けてきたことが、この大事な場面で全て出ました!

比江島選手、金丸選手、またまた比江島選手!

日本を代表するこの両エースの研ぎ澄まされた集中力と決定力で、残り1分、その差2点。ここで、ギャビン選手に与えられたフリースロー、2ショット。

シーズン中、これまた同じような場面で悔しい悔しい想いをしているギャビン選手。

シュートを打つ前に、一度ベンチにタオルを要求し、汗をしっかりと拭く姿がとても心に残っています。

会場は相手ファンのものすごく大きな声がとんでいたと思うのですが、もうこちらは息を飲むように両手を握り祈っていたので、まるで静寂の中にいるようでした。

スパ・・1本決まり、2本目も・・スパ!同点!

湧き上がるアイシン三河応援席!!

この後、とてつもない大きな声での「ディーフェンス!」コール!!

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もう、ごめんなさい。ここからははっきり細かく覚えてないです(笑)

その後の1本を守りきり、ファウルゲームになり、その後のフリースローも落ち着いて全部決めたアイシン三河。

84-79、残り3分から9点をひっくり返し、最終的に5点の差をつけて勝利です!

振り返ると印象的なシーンというのはたくさんあります。

たとえ自分がコートに立ってない時でも橋本キャプテンはこれからプレーする選手全員に声をかけ、ベテラン柏木選手とJR選手は数10cm単位でフォーメーションのポジション取りの指示を細かく出し、普段プレー中は口数も多くない金丸選手と比江島選手が二人きりで確認ごとをし合ったり・・

このチームの一体感!

そして相手ホームだったにも関わらず、アイシン三河応援席の一体感!

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会場の約半分を青で埋め尽くし、応援団の皆さんのコールに全員が声合わせ、鳴り響いた「レッツゴー、アイシン!」コール・・・!

そして、相手チームへのリスペクトを忘れない姿勢。

最後は皆んなで「レッツゴー、トヨタ」のコール。

今でも目を閉じると頭の中で再生され、胸に熱いものがこみあげます。

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帰り、品川駅でギャビン選手とバッツ選手に遭遇。

「どこが相手だろうと、自分たちのバスケットをやり、絶対に優勝するよ!あと3つ!」

と力強く約束してくれました!

(この時点ではまだファイナルの対戦相手はわからなかったですが、相手は東芝ブレイブサンダース神奈川に決定しました!)

長くなりました。冷静に振り返るつもりが、書いているうちにどんどんヒートアップしちゃいました。

ファイナル、最初の3戦は大田区総合体育館!

再び、大青援で会場を包み込みましょう!!!

レッツゴー、アイシン三河!!!

共に頂点へ!!!

あと3つ!!!

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ちなみに・・

この第2戦、オレゴンの友人、ジェフとグレッグも観戦!

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ブレイザーマニア(ポートランド・トレイルブレイザーズファンのことをこう呼びます)の2人も日本のバスケットに感動し、すっかりアイシン三河の虜でした!!

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