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年明けと共に始まる天皇杯!
一発勝負のトーナメント戦。
昨年はまずこの天皇杯優勝から始まるという、何とも素晴らしい1年の始まりでした。
今年もそうありたい!!
連覇のかかるシーホース三河!!
今年は準決勝の舞台から応援に駆けつけました。
相手は千葉ジェッツ。
実は、まだ今シーズン、リーグ戦では戦ったことの無い相手。
身長167cmながらNBA Dリーグに在籍していた富樫勇樹選手を中心に、元NBAのヒルトン・アームストロング選手や日本代表の小野龍猛選手にと、総合力も高く、何より強豪栃木ブレックスを破っての準決勝進出と、今最も勢いのあるチーム。
それでも、優勝経験のあるシーホースに分がある、そう思っていました。
しかし、いざ試合が始まると・・
相手のタイトなディフェンスの前に”いつも通り”のプレーを中々させてもらえなかったシーホース三河。
フラストレーションもたまり、気づけば、前半を11点リードされて折り返し。
ハーフタイム中、選手たち自ら円陣組んで、”いつも”のプレーを再確認!
”いつも”のシーホースであれば、ここからジワジワ点を詰めて行って、最後に逆転・・・なんですが、第3ピリオド(天皇杯はクォーターではなくピリオドって呼んでました)、点は開くばかりで、一時は20点差にも開いてしまいました。
最終ピリオドに入り、比江島選手のバスケットカウントなどあり、勢い取り戻したシーホース!
会場に駆けつけたシーホースブースターの皆さんのボルテージも上がります!
しかし、時間は無情にも過ぎていき、最後、6点差まで行ったんですが、タイムアップ。
シーホース三河、今年の天皇杯は準決勝、ベスト4で敗退です。
試合後、まずは金丸選手にインタビュー。
「シュートが入らなかったですね。シュートが入らない時こそ、ディフェンスを頑張んないといけないんですが、自分含めそれが出来なかったんで、そこが悔やまれます」と。
比江島選手も、
「流れの悪いリズムを引きずってる中、もう少し早く泥臭く(点を取りに)行ってれば・・」
と、自らを悔やむシーンも。
鈴木貴美一HCにもお話し伺いました。
「初対戦でお互いの情報が少ないってのはお互い様。だけど、「勝ってやるー!」って勢いでやってくるチームと「勝たなきゃ」って思ってやってるチームではどうしてもシュートの勢いが変わってきてしまう。入るシュートも入らなくなったり、逆に普段は落とすシュートも入ってしまったり。そこが勢いのあるチームと戦う一発勝負の怖さですよね」、と。
一発勝負のトーナメントの「メンタル面の怖さ」も改めて実感したわけですが、B.LEAGUEのファイナルも一発勝負!
そうなんです、この敗戦は大きな経験をもたらしたと思います。
B.LEAGUE初代チャンピオンに向けて必要な通過点だったと捉えましょう!!
天皇杯、その後の決勝ではこれまた強固なチームディフェンスで川崎ブレイブサンダーズを圧倒した千葉ジェッツが初優勝。
おめでとうございます。
しかし、B.LEAGUEでは負けません!
もうすぐシーズン後半戦もスタートします。
来週末は、早速アウェーでの千葉戦も控えています。
そして、長いシーズンも結局は「一発勝負」の積み重ねです。
1戦1戦大事に戦うことでしか出てこないチームケミストリーが必ずあります!
シーホース三河というチームは貴美一HCの元、ずっとそれを実践しているチームです。
僕らもそれを信じて、青援送り続けましょう!!!
B.LEAGUE初代チャンピオン、共に頂点へ!!!
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