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先週末のゲームテーマは「遊(あそぶ)」でした。
大型連休に突入した子供たちにも思いっきり遊んでもらいました。
なわとび、すごかった!
シルク・ドゥ・ソレイユで2500回以上の出演記録を持つ粕尾(かすお)将一さん!
子供たちになわとび講座をしたあとに、世界が認めた技を披露してくださいました。
てか、なわとび講座も本当にわかりやすくて、楽しくて、こういう体育の先生がいたらなぁって。
ハーフタイムでは「遊」にちなんだイベント、「メンズだらけのだるまさんが転んだ!」(翌日はレディースだけのだるまさんが転んだ!)を開催。
僕が鬼で「だるまさんがこーろーんだ!」とか言ってるんですが、鬼をやってる側が後ろから迫りくるメンズたちに鬼気迫るものを感じるっていうね(笑)
この日の試合は・・色々とドラマティックでした。
試合は両者全く譲らずの展開で、びっくりするほどのロースコア、前半終わって25-27。
後半に入り、ディフェンスはどちらのチームもまるでプレーオフが始まったかのような激しいあたり。
そんな中、JR選手が先日の国内通算9000得点に続き、今度は国内通算アシスト2000を記録!!
あと4つから始まって、後半入る前にあと3つ。
第3クォーターでJR選手のパスが冴え渡り、次々とアシストが決まり、2000アシスト目は、JR選手らしい、おしゃれでトリッキーなビハインド・ザ・バック・パス!
自ら体をゴールに仕向けながら、後ろから走りこむギャビン選手へ、ヒョイ。
バシッ・・・ダーーーンク!!!
一連の流れ、はっきり目に、脳裏に焼き付けました。
9000得点目を決めたあのスリーの時と同じように!
JR選手のアシストなどで、後半に入り徐々にペースをつかみ始めたシーホース、一時リードもしたんですが、ゲーム終盤でまたひっくり返され、残り10秒のところで5点差。
んーー、このままファウルゲームにしても中々厳しいかもって展開で、みせてくれたのが、我らが比江島選手!!
ファウルをされながらも、しかも、体のバランスを相当崩されながらも、スリーーー&ワン!!
そう、これで2点差となり、その後のフリースロー、これはわざと外してリバウンドをバッツ選手がガシッ!
最後、柏木選手の手から放たれたスリーは惜しくも外れてしまったんですが、それでも、最後の最後まで諦めない姿勢、そして、このドラマティックな盛り上がりを作ってくれたシーホースにお客さんも大熱狂!
この日、ゲストで来てくださってたSKE48 Team K IIの”ちゅりちゃん”こと高柳明音さんも大興奮!!
自身のツイッターでも、「ラスト10秒にバスケの楽しさが詰まってた」って呟いてくれたり、更に長めのブログも書いてくたり、翌日もシーホースの試合の結果をチェックしてくれたりと、相当はまってくれたみたいです!
ちゅりちゃんも、総選挙、頑張ってください!
この日、何より一番ドラマティック・・というか感動的だったのは、我らが橋本キャプテンがコートに帰ってきたこと!!
僕も#0から始まるキャプテンの名前を「Welcome Back」って言葉と共にコールさせてもらった瞬間、グッと胸に込み上げるものがありました。
危なかった、泣きそうになった。
立場が立場じゃなかったら泣いてました、確実に。
翌日の「遊」をテーマにしたワークショップ&パフォーマンスは、ヨーヨー。
パフォーマーは世界チャンピオンに3度も輝いたことのあるTOMMYさん。
なんと、この週末のゲームスポンサーでもあった日本福祉大学出身という偶然!
当時からとっても目立った存在でよく覚えてると日本福祉大学の理事長もおっしゃってました。
日福(にっぷく)っていうとドラゴンズの浅尾投手のイメージも強いですよね。
この度、スポーツ科学科という新しい学科を立ち上げ、そのキャッチコポーが「スポーツを360°科学する」。
スポーツ選手を側で支えるコーチやアスレチックトレーナーさんだけじゃなく、例えば、
「若い子に特に人気があるから、lolをゲストで呼んだりしたらシーホースのファンの裾野ももっと広がるんじゃない?」
と言ったマーケティングだったり、チーム経営、運営、演出、広報と、ありとあらゆる面からスポーツを切り取っていくみたいです。
そう、この日のゲスト、lolの皆さんも素敵なパフォーマンス、ありがとうございました!
HIBIKIさん、始球式のフリースロー、ナイスショット!
試合は第1クォーターこそ相手ペースだったものの、第2クォーターに入り、比江島選手の得点とアシスト、さらにはディフェンスが冴え渡り、試合の主導権は一気にシーホースへ!
そして、その勢いに更に火をつけたのが、橋本キャプテンの復帰後初得点、スリーー!
「待ってましたーーーーーーーーー!!!」
ブースターの皆さんの心の声が聞こえました。
ここからは終始、シーホースのペースで試合は進み、 後半に入ってもその勢いは止まらず、最終的には77-62と快勝!
試合後の勝利インタビュー、貴美一HCは、
「今は何よりコンディショニングを重視している」と。
この日のヒーロー、比江島選手に今のコンディションを聞いてみると、今までに経験の無いほどの長いシーズンで、やはりやや疲れてはいると言っていましたが、しっかりとその目はチャンピオンシップを見据えていました。
「頼もしいキャプテンが帰ってきてくれました」
とも。
そうです、我らがキャプテン、チームのハート&ソウル、橋本竜馬がコートに帰ってきたんです!
「バスケット選手として、コートでプレーするのが僕の生きがいです!」
そう語る橋本キャプテンの嬉しそうな目、バスケット少年そのものでした。
こうやって素直に自分の感情をコート内外で表現する橋本キャプテンに誰もが魅了されております。
残りのシーズン、そして、チャンピオンシップと、チーム&ブースターを引っ張っていってください!
おかえりなさい、橋本キャプテン!!!
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