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いよいよこの日を迎えました。
Bリーグ2年目、シーホース三河のホーム開幕戦!
今シーズンも企画・イベント盛りだくさんでホームゲームを盛り上げて行きます!
何と言っても、この存在無くして、この開幕戦は語れません。
僕らの頭上にどーんとそびえる4面大型ビジョン!
アイシングループとネーミングライツ契約を結んで、「アイシンスーパービジョン」と名付けられました。
その昔、NBAを初めてTVで観た時、「なんじゃありゃ!?あんなでっかい画面が天井から吊るされとるの!??」と驚いたものです。
そのビジョンが今、自分たちの頭上にもある。
いやね、リーグ全体を見渡したら、このビジョンが前々から常設してあったところもあります。
オールスターやファイナルもそう。
でもね、やっぱりホームアリーナにあるってのは・・・また一段とぐっとこみあげるものがあります。
特に同じ会場を10年以上見続けてくると・・・余計にね。
この「アイシンスーパービジョン」を使って、映像をもっともっと駆使できるようになりました。
応援練習では音と映像をリンクしてアクションの仕方をわかりやすく行ったり、選手たちのハイライト映像はもちろんのこと、観戦マナーを訴えるメッセージ動画があったり、ゲストのライブパート、トークパートもこのビジョンでより見やすくなったと思います。
これから更にコンテンツは増えていくと思います、乞うご期待!
ゲストと言えば、ホーム開幕戦では選手たちと交流のある元ドラゴンズ、山﨑武司さんが始球式を務めてくださり、
「BOYS AND MEN」の弟分、「祭りnine.」が会場を沸かせてくれました。
二日目はBリーグ大河チェアマンのご挨拶あり、
そして、アカペラコーラスグループ、鱧人-HamojiN-が素敵なハーモニーをアリーナ中に響かせてくれました。
実は、鱧人のマネージャーされてるのが、ZIP-FMの大先輩、RIOさん!
もうZIP-FMは卒業されて今はご自身のアート活動と共に、こうやってアーティストを支援する活動もされているんですが、こうしてラジオとはまた全然違う場所でお仕事ご一緒できる。
ご縁って不思議よね、巡り巡ってる。
そして、素敵だなって思う人ってどこでどんなことやっていても、やっぱり素敵だなって思う。
キャラ、人柄、人格、色々な言い方あるけど、それです。
鱧人-HamojiN-の皆さん、そしてRIOさん、ありがとうございました!
そうそう、今シーズンからこの存在も忘れちゃいけない、
「タツヲ」!
まだまだいっぱい謎に包まれたやつなんだけど、どうやら昨シーズンずっとアリーナに置いてあったでっかい卵が孵化して生まれてきた、らしい。
その卵ってのはとあるバスケ選手が釣りに行った時に釣ってきたもの、らしい。
最初はシーホース三河公式キャラクターを名乗っていたけれど、シーホース側から「公式はシーホースくんだけです」というツイートをされ、公式を外すよう命じられ、今は「公式風」を名乗っているが、虎視眈々とシーホースくんの座を狙っている、らしい。
はてさて、この「タツヲ」というやつが一体何者なのか?
初日の試合開場前に皆さんが並んでいる列にいきなり聖火ランナーのように登場したり、ハーフタイムではトランポリンダンクをしようとして、初日はスタッフにトランポリンを撤去され、2日目は飛んだけれど全くリングにかすりもせずで、両日ともに失敗。
なんだか騒々しい奴ですが、「#タツヲ嫌いじゃない」よ。
さてさて、肝心の試合ですが、1試合目、この日は最初からシーホースペース!
何よりすごかったのは、前線から橋本選手、JR選手を中心にダブルチームで積極的に相手ボールマンへプレッシャー。
ターンオーバーを何本も誘発して、そこから速攻、今年目指す一つの形、速いバスケットを展開!
試合途中から西川選手、村上選手と新加入組も登場。
西川選手、要所要所で見せるプレー、全てに光るものがあって、まだまだ凄い伸び代があるのを感じます。
そして、もはや遠慮なんて言葉はどこにもない、スピードスター、村上選手のペネトレーション!
ガンガン中に入っていって、高さある相手外国籍選手の間もくぐり抜けて、リムアタック!
何本も決める、決める!
シーホース三河ファン・ブースターの皆さんの前で、#完璧な自己紹介 !
一度、クォーターのタイムアップギリギリのところ、村上選手のアイソレーション(1 on 1を仕掛ける戦術)オフェンスがありました。
通常、外国籍選手にそういうプレーって託したりするチームが多いけれど、シーホースは比江島選手に加えて、村上選手のアイソというオプションまで加わった!
ヒーローはそんな村上選手!
そして、この日もタフショット(本人はそう思ってないみたいだけれど)をバシバシ決めた金丸選手!
今シーズンから「ヒーロー予想」を試合前にしてもらっています。
この日のヒーロー予想、見事的中した方の中から、インタビューの最後にカメラに向かって書いてもらったサインパネルをプレゼント。
このホーム開幕節は特別に、橋本選手、金丸選手、比江島選手のサイン入りのポスターも3名の方にプレゼントしていました。
たくさんエントリー用紙が入った箱の中から選んでもらったんですが、最後に引いた一枚をみて、金丸選手が「これは駄目です(笑)」と。
自分の息子さんからのエントリーでした(笑)
会場全体に笑いが起こり、ほっこりした瞬間でした。
試合中のキリッとした表情とは全く違うパパの顔の金丸選手、娘さん、息子さんも本当に自慢のパパよね!
翌日、対策をしてきた大阪エヴェッサ。
もちろん同じような展開にはならず、ダニエル・オルトン選手やJR選手といったインサイドの選手へのプレッシャーが特に厳しく、かなり苦しめられました。
しかし、中が厳しいなら、外から・・!
ここから比江島劇場、開演!
少しでも目の前にスペースが空けば、すかさずシュート、シュート、シュート!
それが全て決まる!!
前半だけで18得点、合計で23得点の活躍!!
もちろんこの日のヒーローは比江島選手。
試合後のインタビューでは、
「今日は比江島ステップは出なかったですが、外の調子が良かったんで」と、嬉しいねー、最近は自ら「比江島ステップ」って言ってくれます。
そして、ヒーローはもう一人、橋本選手!
比江島選手が出ていなかった後半の出だし、得点が停滞する時間帯があったんですが、そんな時、いつもハート溢れるプレーでチームを盛り立ててくれるのが生粋のリーダー、橋本竜馬という男!
決して数字だけでは測りきれない、彼のワンプレーがチームの闘志に火を灯すんです!
ハードなディフェンスはもちろんのこと、一切の躊躇なく飛び込むルーズボールに、気迫で決めるスリーポイント!
この夏に日本代表としての活動を経て、やはり世界で戦うにはよりタフなプレーが求められるのも実感していて、このリーグ戦でチームの勝利はもちろんのこと自らが課したハードルをしっかりクリアしているようにも感じます。
そうなんです、今シーズンのシーホースの大きな特徴の一つ、それがポイントガードの攻撃オプション。
今までももちろんあったんですが、より顕著に「俺が攻めるよ」という姿勢を示すシーンが増えたと思うんです。
橋本選手に、今シーズンからキャプテンに就任した狩俣選手、そして新加入の村上選手。
この3人体制で、しっかりとタイムシェアしながらポイントガードを回せるのも大きいと思います。
ポイントガードって野球で言えばキャッチャー。
攻守にわたってゲームの流れ(ゲームコントロール)を誰よりも強く意識しなければいけない存在だけに、疲労度もまた人一倍。
しかし、タイムシェア出来ることで、出場している時間帯により集中力を高められる。
時にツーガード(2人のガードが同時に出場)という作戦も飛び出します。
どちらもゲームコントロールできて、どちらも攻撃できる。
通常、「1番」と呼ばれるポイントガードというポジション、意識して観戦してみてください!
昨シーズン、「優勝」という大きな目標の数歩手前まで行き、あとちょっとのところでそこに届かなかった。
「あの試合でホームで開催できていれば・・」
そんな想いもありました。
今シーズンは、全体の勝率にもこだわり、ホームでチャンピオンシップを戦い、悲願の「優勝」へとチーム、クラブ、ファン・ブースターの気持ちが一丸となっています。
その姿、試合前の立ってスターティングファイブの選手たちを迎え入れていたあの光景、試合中の皆さんの青援、この全てが物語っていました。
”Raise The Blue Pride”
掲げて行きましょう、僕たちの青いプライド!
今シーズンこそ、共に頂点へ!!
追伸
今度のホームゲームですが、諸事情によりアリーナMCをすることができません。申し訳ございません。。
次節は、ホーム開幕でアシスタントMCを務めてくれた森田敦史くんが担当致します。
彼の声ですが、自他共に認めるほどオリラジの藤森さんそっくり!
名前はあっちゃんだけれども。
森田くん曰く、「渋谷で昔イベントMCやってた時、ギャルが二人くらい近くに来て、「あれ、藤森いねえじゃん」って言ってたました(笑)」と。
それくらい声そっくりです。
どうぞ藤森田あっちゃんをヨロシクお願い致します!
(シーホース三河の公式写真をこのブログで使わせて頂きました。素敵なお写真、いつもありがとうございます!)
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