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日本でもポートランドでも、そして、バルセロナでもマドリードでも、#ラテばかり飲んでます。
滞在中、インスタにラテと共にコーヒーショップ、またその周辺のエリアの写真をアップしていました。
(マドリードで出会った絶品ラテを提供する、『Hoka Coffee (オラ・コーヒー)』)
僕にとって、世の中で一番好きな飲み物がラテっていうのもあって、旅先でも必ず美味しいラテを探し求めてしまうんですが、理由はそれだけではないんです。
(バルセロナで最初に入ったコーヒーショップ、『Slow Mov (スロー・モブ)』)
ラテの美味しいお店を探すってことは、今旬なコーヒーショップを探すってこと。
すると、必然的に、その旅先の若者にとって今旬なエリアがわかるんです。
検索の仕方はこう。
「Barcelona speciality coffee」
すると、Google先生が評価の星の数と共に何軒も教えてくれるのと、大きな都市だと、必ずや誰かが記事にしてるんです、こんなタイトルで。
「5 Speciality Coffee Shops to Visit in Barcelona (バルセロナの5つの行くべきスペシャリティ・コーヒーのお店)」
今回の旅行では、実際にこの記事に沿って3軒のコーヒーショップに行ききました、日替わりで。
(この記事にも出てきた『Onna Coffee (オンナ・コーヒー)』)
先ほどもお伝えした通り、実際どのお店も今旬なエリアにあるんです。
これはポートランドで学んだことでもあるんですが、元々治安のあまりよろしくなかった場所(ポートランドで言うとAlberta StやMississippi Aveなど)に、家賃が安いからという理由で若者がどんどん流入してきて、そのエリア一帯が活性化して、新たな注目スポットとなる、という流れ。
バルセロナやマドリードの賃貸料などの詳しい事情はよくわからないですが、確かに訪れた場所はひっそりとしていて、夜はあまり一人では歩きたくないような路地裏や大通りから一本入った通り。
だからこそ、「知らないと絶対に行かないような場所」にあるんです。
(バルセロナのゴシック地区(旧市街)にある『Nomad Coffee (ノマッド・コーヒー)』)
行くと、そこにはコーヒーショップのみならず、先述したように、若者たちがそれまでとは毛色の違う新しいスタイルのお店を営んでいたりして、思わぬ出会いがあって面白いんです。
一杯のラテをじっくり飲みながら、改めて観光ガイドブックに目をやり、その周辺の観光スポットを訪れる。
「ここ、どうやって行ったら近い?」
お店の人に聞いてみると、道順だけじゃなく、
「そこに行くなら、ガウディの初期の作品でもある、『カサ・ビセンス』の前通って行くといいわよ、ここからすぐだから!私のお気に入りの建物なの!」
『LUKUMAS (ルクマス)』の店員さんがそう教えてくれました。
ね、元々『カサ・ビセンス』には行く予定ではなかったから思わぬ出会いを楽しめました。
それだけじゃなく、そこに暮らす人たちとの交流まで出来ちゃって。
このブログ、名古屋で最も居心地が良いと感じるコーヒーショップ、MITTS COFFEE STANDで書き上げています。
そう、ここ名古屋でも、#ラテばかり飲んでます。
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