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ワイフが、「『愛の不時着』を見始めたよ」と言い、その翌日には、「見終わったよ」と言ったのを聞いたときには、自分の耳を疑ったよね、小林拓一郎です。
2020年も、もう間も無く終わろうとしています。
思い返せば、本当に大変な年にグレパーって場所は出来たんだなって思います。
“コロナ”という疫病ではなく、一つの時代が訪れて、
今までの価値観がゴロッと変わろうとしています。
実際問題、今までは、お金や地位や名声があることが、”偉い”ことの象徴のようであったけれど、
これからはきっと変わります。
どんな人間がその人に集まってきていて、またその集まった人たちも決して依存するわけではなく、それぞれが個として自立していて、
お互い持ってないことを補い合うような関係を持っている。
それが自然と”コミュニティー”として機能する。
そんな人間関係を持っている人のところに、自ずと人は集まってくる時代になると思っています。
特に、若者たちは。
今、若者向けの番組も担当させてもらっていて、グレパーでも若者たちと接することが多いので、彼ら、彼女たちの発言や行動を見ていると、
間違いなく、僕らの時代とは、価値観の置き方が違います。
お金でもなく、名声や名誉でもない。
それよりも、
好きなことをしたい、それをやれる環境に身を置きたい、それを支え合う仲間とつるんでいたい。
彼らにとっては、これが最優先事項だと思います。
バスケユーチューバーの大井たかよしくんとか、ストリートドラマーの里英ちゃんとか、皆んなそう。
もちろんね、全員が全員、そうではないけれど、この価値観が当たり前に根底にあるよねって思います。
僕らの時代は、そんなこと言ってると、
「将来のことを真剣に考えなさい」
「夢見るようなこと言わないの」
と、先生や周りからたしなめられたりしたもんです。
ありがたいことに、僕は両親からそんなこと一切言われずに育ててもらったので、自由気ままにここまで来てしまいましたが。
ただ、留学終えてラジオDJになるって言って、もう一回、東京のアナウンスアカデミー通い出した時なんて、
「お宅のお子さん、留学したんでしょ?何、今は外資系で働いてたりするの??」
なんてことを近所の人によく聞かれたそうで、まあ、肩身の狭い想いもたくさんさせてしまいました。
グレパー作るぞって言った時だって、僕には言ってこなかったけど、結構周りからは白い目で見られたりもしたと思います。
僕自身も、直接何か言われたわけじゃないけれど、うん、冷ややかな視線や言動は感じていましたね。
まだまだ、グレパーやファーマシーがやろうとしてることの1/10も出来ていないのが歯痒いですが、新らしい時代に突入した今、間違いなく必要とされるであろう場所だと信じています。
昨日も書きましたが、僕の仕事は旗(時に白旗)を振ることです。
旗は振り続けるので、どうか、自分の得意なものをここに持ってきてもらって、思いっきり自分を表現してみてください。
グレパーやファーマシー、どんどん活用してください!
ここはただのバスケットコートじゃないです、コーヒーショップでもないです。
様々なカルチャーが出会い、そのカルチャーに集う人たち同士が交じり合う場所です。
そして、そこから新たなカルチャーが生まれる場所でもあります。
オンラインサロンメンバーさんたちにも、どんどん活用してもらいたいので、やりたいことある方は、一度、僕やグレパースタッフにご相談ください。
コロナが落ち着いたら、一度、オンラインサロンメンバーさんたちだけを集めたお茶会とかもしたいですね。
2020年、いっぱいいっぱい我慢して、
いっぱいいっぱい辛い想いもしたから、
2021年、自分の周りに笑顔が絶えない1年にしたいなって、本気で願っています。
たくさん、遊びましょう!
なんか今年の締めみたいな文章になっちゃったけど、明日も明後日も、来週もちゃんとサロンの記事は更新します笑
ではまた!
(こちらの記事は、『グレープパークコートオンラインサロン』に挙げた記事と同じものです。オンラインサロンでは、このような記事を週に4回、投稿しています。月額1000円でご加入いただけます。ご加入いただくと、『グレープパークコーヒーショップ』のMサイズドリンクも毎月ついきます。
ご加入は、こちらからお願いします!)
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