はまりはまって奥三河

ポートランドの人がポートランドに住む理由。

それは自然がとっても身近な存在として感じられるから。

車で30分から1時間、もしくはバイク(自転車)で2時間も走れば、そこには手付かずの広大な自然が待っていて、いつでも日々の生活でたまるストレスを吸い取ってくれる場所がある。

これは個人的な見解ですが、”パワースポット”と呼ばれる場所はパワーをもらいに行く場所ではなく、こういう人間が否が応でも抱えてしまうストレスを吸い取ってくれる場所なんじゃないかって思っています。

この「自然に身をまかせ日常をリセットする」というライフスタイルは、もちろんここ愛知県でも実践できるわけです。

ここ最近、疲れとストレス(こう見えて一応抱えてしまうみたいで)がピークに達したので、この場所に助けを求めに行きました。

「奥三河」

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もともと豊川出身の僕にしてみれば、身近であるはずの「三河」なんですが、35年間生きてきて、この歳になるまで全くここの魅力に気付けていなかったのは、情けないを通り越して、自分にあきれます。

が、今この年齢になったからこそ気付けたのも事実。

素晴らしいです。

この地方にはまるきっかけをくれたのは、「ポートランドリビング」でもお世話になってるCirclesさん(千代田のバイクショップ)やチャリ研さんのおかげです。

彼らがオレゴンのライドイベント「グルメセンチュリーライド」を足助で開催し、このライドでこの地をより探求したのを機に、教えて頂きました。

まず、その「グルメセンチュリーライド」でお昼ご飯の休憩地にもなった「鳴沢の滝」

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”マイナスイオン”ってのは目で見ることが出来るんですね。”水しぶき”と単純には呼ぶには忍びないほどのマイナスイオンシャワー!

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そのシャワーを浴び、滝の轟音、川のせせらぎ、木々が揺れる音を目をつぶって感じていると、本当全てここに「置いていける」気がします。

1時間ほど、滝の前の岩にただただ座っていました。

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そして、これは「グルメセンチュリーライド」のコースにはなっていなかったんですが、Circlesさんたちのインスタを見ていてずっと気になっていたので行ってきました。

「四谷千枚田」

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あまりの感動に涙しそうになりました。

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これぞ広大な自然・・・つまり癒しだけではない、時に脅威にも変貌する自然の力と、そこに住もうと決意した人間の力強さが共存した姿でした。

先ほどの滝は「置いていける」場所でしたが、ここは「持っていかれる」場所でした。

心、持っていかれました。

 

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耕作地の間を歩くことも出来るんですが、ここで出会ったおじいさんがどえらいかっこよかったもんで(もう三河弁でした)、写真を撮らせて頂きました。

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少しお話もしたんですが、最後にこうおっしゃってました。

「今はここに来て、こうやって草取りするのが、楽しみだ」

あの穏やかで落ち着いた笑顔とこの言葉。

どんな職業であれ、おじいさんの年齢になった時に、自分のやってきたことに誇りを持って笑顔と共に当たり前のようにサラッと言える・・そんな自分でありたいなって思いました。

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『Love It, Portland』ツアーもいよいよ明日から。

オレゴンの大自然も感じつつ、そして、向こうの人たちがいかにこうして”当たり前に”自然をライフスタイルに組み込んでいるか、今一度この目で確かめ、また自分の日常に取り入れていきたいなって思います。

 

 

 

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