ドラマチックな天王山!

先週末のホームゲーム、節テーマは「ドラマチック」でした。

会場中、お客さんに「今シーズン、ドラマチックだったと思う試合は?」と聞いて回りました。

「金丸選手が1000得点目を決めた試合」

「16連勝した日に会場にいられたこと」などなど、どの回答もあの時その時の興奮を思い出します!

そんな中、こんな答えも、

「前節の試合で、比江島選手がクルッとターンして、オルトン選手に絶妙なアシストをし、それをオルトン選手がダンクしたシーンです!」と。

まさにー!

僕も今のところですが、今シーズン、一番ドラマチックだなと思うハイライトシーンはそのシーンです!

前回のブログで触れられていなかったので、改めてここでお写真を。

オルトン選手が叩き込んだ瞬間、リングが曲がるかと思った(笑)

ロビーではお客さんが撮った今までの試合の写真が、「ドラマチック写真館」として展示されていました。

SKE48高柳明音さん(ちゅりちゃん)の写真も飾ってありました。

今節のゲストはモデルでご自身もかつてテニスプレーヤーとして名を馳せた、立野リカさん。

立野さんはLAご出身なんですが、アメリカに住んでいらっしゃった時は、よくレイカーズやクリッパーズの試合も観戦に行かれていたそう。

Bリーグ初観戦、これだけ近い距離で観戦できることを楽しみにされていました。

身長180cm以上で、これだけスラッとされていて、そのスタイルを維持するのに「何か秘訣は?」と伺うと、

「体を冷やさないこと、これは徹底しています」と!

そうよ、冷えは大敵よ。

僕も毎試合(何なら毎朝の番組中も)、ブランケットを膝にかけてMCしてますけど、今節から登場したフリース素材のシーホースブランケット、これ、オススメ。

そうよ、冷えは大敵よ。

「あと、寝る前にその日の体のコンディションを整えてからベッドに入るようにしています」とも。

うん、僕も必ず半身浴を長めにして体温めてる。

そうよ、冷えは大敵よ。

僕の毎日の生活に欠かせないもの、膝掛け、半身浴、ハーブティー(マジ)。

あら、やだ、ごめんなさい、話が逸れちゃった。

今節のテーマは「底冷え対策」じゃなかった、「ドラマチック」!

まさに節テーマにぴったりの2試合でした!

なんてったって、相手はアルバルク東京

現在、リーグ勝率1位、2位同士の対決です。

前回のブログで最後に少し触れたんですが、両チームのエース同士、比江島・金丸vs田中・馬場のマッチアップも非常に楽しみだったんですが、と同時に、全くタイプの違うポイントガードを3枚擁する両チームの戦い方にも注目していました。

シーホース三河のスターターガードは、橋本選手。

そして、アルバルク東京は、安藤選手。

二人ともタフでタイトなディフェンスが持ち味。

橋本選手は誰よりも強いハートでチームに喝を入れ、安藤選手はリーグ屈指のスピードで相手陣地をかき回す。

1試合目、アルバルクの安藤選手とビッグマンのピック&ロールが冴え渡っていました。

スクリーンから、少しのスペースができれば打って、それがスパスパ決まる。

詰めれば、中にパスを通され、インサイドでビッグマンにイージーバスケットを決められる。

中々、厳しい試合展開でした。

途中から出場した村上選手と安藤選手のスピードスター同士のマッチアップもかなり見応えがありました!

そして、橋本選手と小嶋選手は、お互いコンタクトの強さがあり、タイプの似ている選手同士(ゲームメイクを第一に考えるいわゆる正統派のポイントガード)のマッチアップというのも、かなり面白かったです!

(残念ながら狩俣キャプテンと正中選手はDNP)

終始リードを許しながら、4点まで詰め寄るんですが、その4点がずっと遠い試合でした。

しかし、最終クォーター、残り48秒で比江島選手のミドルジャンパーが決まり、同点に!

お、これは延長戦もあり得るか!?という展開でしたが、最後、田中選手に決められ、再びリードを許す。

3点を追う形で最後のタイムアウト、同点の希望が託された橋本選手のスリーポイントは無情にも跳ね返され、シーホース、今シーズン2度目の敗戦、ホームゲームでは初敗戦となりました。

しかし、ここまで負けていなかったことの方がすごい!

しかも勝ち続けることのプレッシャーたるや相当なものがあったと思います。

そこから一旦解放されるのは、長いシーズンを長い目で見るととっても重要なことだと思います。

特に、一発勝負の天皇杯を目前に控えているのもあるし。

あと、この日のシーホースのスターターは、橋本選手、比江島選手、金丸選手、JR選手、そしてオルトン選手のこの5人だったんですが、僕の記憶が確かならば、栃木での開幕第2戦以来のラインナップで、今シーズンはまだ2度目のことじゃないですかね??

それでも、こうして強豪アルバルク相手に大戦線まで持ち込む。

やはり凄いメンバーが集まるとケミストリーの生まれ方も生半可ではありません。

まさに、ドラマチックな試合でした!

ハーフタイム、通常400円で売られているシーホースアイスが100円になるという特典をかけて、お客さんのためにトランポリンダンクに挑戦したタツヲ(病み上がり)も・・・

残念。。

全ては翌日の2戦目でリベンジです!

今シーズンのシーホース三河の強さは、やはり同じチームと連戦だった場合の、2試合目に発揮るすその修正力の高さ!

1試合目、安藤選手に18得点とやられてしまった悔しさからか、ディフェンスの鬼、橋本選手のプレッシャーは最初から凄まじかった!!

そこで、まず相手のリズムを崩していきました。

オフェンスでは前日、8得点と押さえ込まれた金丸選手が最初からフルスロットルで決めまくる!

ポストに立ち、「(ボールを)くれくれくれくれくれくれ」と、『スラムダンク』の山王戦の時の流川と同じ炎の目をしていました。

このゾーンに入った時の金丸選手は、とにかく強気で打っていき、どんなに当たりが強くてもタフショットもバシバシ決めて行きます!

金丸選手に限らず、この日のシーホースの選手たちのシュートは思い切りがよく、だからか、リングでクルクルっと回ってどっちだ!?みたいなシュートもボールが強気に押されてか、リングに吸い込まれていくんです!

「決める!」「勝つ!」って気持ちは必ずボールに伝わるものなんだというのを改めて実感。

前半を33−30と3点リードで折り返し。

さあ、ここで最初のリベンジ、タツヲのトランポリンダンク!

ここで決めれば、会場のボルテージはさらに上がり、チームのリベンジの後押しにもなる。

会場にいる皆んなから手拍子をもらって、タツヲ、走る・・

そして、跳ぶ・・・

ダーーーーーーーーンク!!!

きーーめーーーたーーーー!!!!

やったーーーーーー、タツヲーーーーーーー!!!!!

この豪快さたるや、まるでオルトン選手のよう!!!!!!

ホームゲーム10試合目にして、ついに、ついに、ついに成功!!

しかも、初めてホームで負けた翌日のリベンジがかかった試合で!!!

なんてドラマチックなやつなんだーーーーーーーー!!!

心から言うぜ、「#タツヲ嫌いじゃない」、いや、むしろ、「#タツヲ大好きだぜ」!!!

チームもこの勢いに乗って、リベンジだ!

前半30点に抑えたタイトなチームディフェンスは後半も緩むことは無かったです。

そして、徐々にオフェンスのリズムに火が付きだした、比江島選手!

比江島タイム」の幕開けのベルが鳴りました。

さあ、行こうか!

バッツ選手やオルトン選手とのピック&ロールから、彼らにパスを入れるタイミングが通常の選手よりわざと半テンポ遅れてだしたりするんですよね。

それが、相手のタイミングを完全にずらす、ずらす!

そこからイージーバスケット、もしくはファウルをもらってのシュートでバスケットカウントなどへと繋がって行くんです。

そして、僕はアナウンス席から見逃さなかった・・

あの緊迫した場面での比江島選手、ニカッと、笑っていたんです!

とにかく楽しそうだった!

かのマイケル・ジョーダンも、「プレッシャーは友達にしなければいけない」と言ったことがあったそうですが、まさに今この瞬間の勝負に全てを賭ける比江島選手、そのプレッシャーすらも楽しみ、目の前の勝利を子供のように追いかけていました!

点差はあれど、相手はアルバルク東京、最後の最後まで気を抜くことなく戦い続け、最終的には77ー69で勝利!

今シーズン最初のドラマチックな天王山は、1勝1敗の痛み分けとなりました。

ヒーローインタビューは、スコアリングリーダー、この日24得点を挙げた金丸選手!

「今日は楽しかったですね」

開口一番、こう答えた金丸選手。

そう、金丸選手も楽しんでたんです!

「(土曜は)日本人選手が全然得点に絡めなかったので、今日は出だしから積極的に狙っていき、それが結果に繋がりました」、と。

もう一人のヒーローは、ドラマチックに試合を盛り立ててくれた比江島選手!

日本代表の遠征から帰国後、休む間なくリーグ戦が再開する中、

「正直、疲れてるんですけど・・」

と、いつもの素直すぎるほど正直な比江島選手のコメントに会場全体、ほっこり笑顔(笑)

同じ日本代表で戦った相手とのマッチアップはどうだったかと尋ねると、

「レベルの高い選手が揃っているアルバルク東京さんと戦うのは楽しいですし、やりがいがあるので切磋琢磨してこれからも頑張っていきたいと思います」

ね、やっぱり楽しんでる!

そして、中々調子が上がらなかった中、最後、「比江島タイム」も飛び出したわけですが、

「これがもしアルバルク東京さんのホームだったら最後自分自身もカムバック出来なかったと思うので感謝しています!」

これぞ、ホームの力!!!

両日共に、3000人を超える来場者を記録し、ウィングアリーナの熱気はチャンピオンシップさながらでした!

貴美一HCも常々おっしゃっています、「今シーズンはリーグ全体1位を目指し、チャンピオンシップのクォーターファイナルだけでなく、セミファイナルもホームでやりたいと思っているので、応援よろしくお願いします」と!

Bリーグになってからの「10万人目来場者セレモニー」もありましたが、これから更に盛り上がっていくためにも皆様の引き続きのご来場、お待ちしております!

そして、ご家族、お友達、会社の同僚などなど、周りでバスケット観戦したことがない方達を、どんどん会場に連れて来てください!

そして、このブログを読んでくださっていて、まだ会場に来たことがないよという、そこのあなた!

シーホース三河」というチームはもちろんのこと、ホームゲームももっともっと進化していきます!

ご来場、心よりお待ちしております!!

 

 

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