ホームアリーナへようこそ!

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シーホース三河、12月16日(土)、17日(日)の2日間、新潟アルビレックスBBと対戦!

新潟アルビレックスBBとは、年明けの天皇杯ファイナルラウンドの準々決勝(1月4日開催)でも対戦します。

一発勝負の怖さがある天皇杯を前にこうしてリーグ戦で2戦、しかもホームで戦えるのは非常にラッキーだったと思います。

結果をお伝えすると、シーホース、新潟に2連勝!!

実は1試合目、オルトン選手、前半ずっとジャッジにイライラしてしまい、前半終了間際、審判に不満を強い口調でぶつけてしまい、テクニカルファウルを宣告されてしまいます。

反省したんでしょうね、ハーフタイム中、ベンチでしょぼんとしてたオルトン選手の姿がとっても印象的です。

第3クォーターは全くプレーせずでしたが、第4クォーターから登場すると、ずば抜けた身体能力を生かし、NBA級のダンクを連発!

リバウンドを空中で取ったと思ったら、そのまま叩き込んだ時は会場もどよめきましたね!

日曜日の試合では、最初から集中しまくっていました。

この日は比江島選手とのピック&ロールが冴え渡っていました。

オルトン選手も、「あんまり褒めたくないんだけど、比江島は良い選手で、いつも欲しいところにパスをくれるんだよ」と。

ヒーローインタビューで、「昨日は(テクニカルファウル取られてしまい)申し訳ないです。ごめんなさい。キャプテンのまさ(狩俣選手)も色々サポートしてくれて、そして皆さんが変わらず大きな愛をいつも送ってくださること、本当に感謝しています」

可愛いのよ、オルトン選手のこういう素直なところがね(笑)

オルトン選手とのコンビネーション、比江島選手はどう思ってるんでしょう?

「彼は身体能力が高いんで、適当にパスを出しても、それをダンクしてくれるんで(笑)」と。

ざっくり(笑)

でも、これって実はものすごいコメントでさ、それだけ能力の高い選手同士が、言葉などで酌み交わすコミュニケーションではなく、本能的な部分で通じ合って、スーパープレーを連発してるってことだもんね。

この二人のピック&ロールは、まだまだ進化していくし、アンストッパブルなものになっていくことでしょう!!

そしてそして、比江島選手と言えば・・・

土曜日の試合で・・・

Bリーグ通算、1000得点達成です!!!

今まで、勝利につながるような得点を何回も何回も積み重ねてきて、この偉大な記録が生まれました。

そして、比江島選手の年齢を考えると、これからまさに選手として全盛期を迎えていくので、この記録は偉大ではあるけれど、もっともっと偉大な記録への通過点だと思っています。

比江島選手、おめでとうございます!!

そして、Bリーグ通算1000得点といえば・・

日曜日の試合で、JR桜木選手も達成です!!!

今年、41歳ですよ!

英語で、「Age is just a number(年齢なんてただの数字だよ)」なんて言葉がありますが、まさに、JR選手のためのもの。

それも全て、貪欲なまでに勝利を追い求め続けている結果です。

トークゲストだったピラティス講師もされている河邉千恵子さんも驚いてました。

「ピラティスは体幹、インナーマッスルを鍛えるものですが、まさにJR選手がピラティスそのものです」と。

後11点で始まった後半、最初から飛ばして次から次へとゴールを決めていくJR選手!

そして・・あと、3点まで迫ったところで決めたバスケットカウント!!

J、その後のフリースローの時、「後1点で1000得点、達成です!」ってプレッシャー与えてごめんね(笑)

でもね、『スラムダンク』の流川の言葉を借りるなら、

「そんなタマじゃねーよな」

です。

後半入る前に、アナウンス席の前に来てニヤッと笑うJを見て、今日の試合で絶対決めるなって確信したんです。

我らがレジェンド、JR桜木選手、”新たな”偉大なる記録、おめでとう!!!

しかし、以前の名古屋戦、あと3点でスリーポイントを決めた金丸選手、この新潟戦、あと2点でドライブインのレイアップ決めた比江島選手と、あと1点でバスケットカウントでもらったワンショットを決めたJR選手!

凄い、皆んなちょうど1000得点になるようきっちり決めてるし、3人の特徴がそのまんま出た決め方です。

なんて役者揃いなチームなんでしょう!!

シーホースのホームアリーナでもあるウィングアリーナ刈谷には、役者みたいなやつが住み込んでいます。

タツヲ

恒例のトランポリンダンク、今回もお客さんへの還元プレゼントがかかっての挑戦!!

・・だったんですが、二日間とも失敗。

おいおい、COME ON (カモン)タツヲ・・!

新潟戦から中二日あけて、20日(水)には今シーズン初、ホームでのナイトゲーム、しかも年内最後のホームゲームでした。

相手は同じ三河地区を拠点とする三遠ネオフェニックス、三河ダービー!

最大で15点リードするなど、終始主導権は握っていたんですが、疲れからかターンオーバーも多くなってしまい、最後の最後に逆転され、悔しい敗戦となりました。

監督も試合後、「三遠さんは我々と較べると勝ちに飢えた状態でやっているのに対して、我々はどうしてもリードしている時に受けてしまい、安易なパスをしたりしてしまって、ちょっと自滅してしまったというゲームだったと思います」と。

長いシーズン、気持ちの切り替えもとっても大切!

この日のゲストのプロボクサー、八重樫東さんも、

「自分が最初のラウンドで2回くらいダウンしてしまうところを想像し、そこから這い上がってどう相手を倒していくかというイメージトレーニングをしている」

っておっしゃってました。

さすが、日本人初の4階級制覇を目指す男、すごい、セルフマネージメント&セルフコントロールです!

この日はクリスマス直前だったということで、会場はクリスマスムードたっぷりで盛り上がっていました。

そして、お客さんの願いをコート上で実現するという「ドリームクリスマス大作戦」も実施!

「彼氏がプロポーズしてくれたことへのお礼を、彼の大好きな KJの前で改めてしたい」

という、とある女性の願いを叶える予定だったんです・・が、

実は、その彼氏さんからも、

「彼女にプロポーズらしいプロポーズが出来ていないので、改めて大好きなシーホースの会場で、プロポーズがしたいです」

と”夢”が送られてきていたんです!

こりゃもう、仕掛けるよね、逆ドッキリ大作戦!

戸惑いながらも、本当に嬉しそうな顔をされていた彼女さん。

彼氏さんが書いてきたお手紙も素敵な内容でした。

そして、意を決したプロポーズ、 OKのお返事!!

その後は KJに見届け人になってもらい、お二人の誓いの言葉。

そして、大好きなシーホースの皆さんの前で、誓いのキスもして頂きました!!!

おめでとうございまーーす!!!

いつまでも、お幸せに!

試合は悔しい結果ではありましたが、この「ドリームクリスマス大作戦」を最後の最後まで見届けてくださった両チームのファン・ブースターの皆さんが本当に温かかったです。

そうそう、この日はタツヲもトランポリンダンク、成功したね!

でも、格好がなんか#腹タツヲ。

タツヲはいつもカツヲを持ってるんですが、前節・新潟戦から名古屋丸の内のカフェ、MITTS COFFEE STAND(ミッツ・コーヒー・スタンド)さんが出店されることになり、カツヲカプチーノを提供されてました。

タツヲも気になって見に行ってたみたい。

そして、インスタでもお伝えしましたが、シーホースでは今シーズンから「ケッタでバスケを観にいこまい」という自転車来場キャンペーンやっていますが、ついに、僕が監修させて頂いたオリジナルサコッシュも完成!

デザインは、いつもお世話になっている9lives design works(ナインライブス・デザイン・ワークス)のネコさん。

ちなみに、外に置かれているバイクラックですが、こちらも製作はDaisy Messenger(デイジー・メッセンジャー)さんです。

MITTS COFFEE STANDのコーヒーに、9lives design worksデザインのサコッシュにDaisy Messenger製作のバイクラック・・ありがとうございます、「チーム・ポートランドリビング」!(笑)

僕はシーホース三河というバスケットチームが大好きです。

それと同じくらい、このチームに関わる全ての人で創り上げるこの”ホームアリーナ”が大好きです!

昨シーズンからずっとこのブログでもお伝えしていますが、毎試合常に新しい挑戦があり、シーホースの会場にしかないものもどんどん提供しいます。

ここに来ないと味わえない空間なんです!

でもね、それもこれも、ご来場されるファン・ブースターの皆さんがこの空間を完成してくれているんです!!

だからこそ、”ホームアリーナ”なんです。

このブログのタイトル、「ホームアリーナへようこそ!」なんて言ってますが、このタイトルの本当の意味は、「(皆さんお一人お一人がご自身で創り上げる)ホームアリーナへようこそ!」です!

ようこそ!

来年もお待ちしております!!

(シーホース三河の公式写真を使わせて頂きました。素敵なお写真、いつもありがとうございます!)

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