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アイシンシーホース三河、プレイオフクォーターファイナル突破です!
相手は昨シーズンのNBL覇者、東芝ブレイブサンダース神奈川。
アイシン三河も今シーズンは怪我に悩まされましたが、相手チームも怪我に苦しみながらの戦いで万全なコンディションではありませんでした。
しかし、勝負の世界、何が起こるかわかりません。
試合前の練習の時からチームの”気合”があちこちに感じられました。
JR選手は誰よりも早くコートに現れ、黙々とフリースローの練習。
そう、こういう大事な戦いではフリースローの1点が大きく試合の流れを変えたりします。
試合が始まると同時に、#KANAMARUTIME のスタートでした!
1試合目、金丸選手はスリーポイント7本炸裂!
2試合目も6本炸裂!!
合計13本を50%の確率で沈めました!!
そして、そんな金丸選手にマークが厳しくなると、「俺にまかせろ!」と言わんばかりに比江島選手が果敢に中に切れ込んでいきます!
自分でフィニッシュするのはもちろん、ディフェンスを引きつけた後のトリッキーなパスから、インサイドのギャビン選手、スコット選手にボールが渡り、楽々とイージーショットにつながっていきました。
アイシン三河の宝、いや、日本の宝2人が、多彩なオフェンスでチームを牽引してくれました。
そして、何よりすさまじかったのは、チームディフェンス。
ゲーム序盤からオールコートでプレッシャーをかけ、ハーフライン近くでボールを運ぶ相手ガードにダブルチーム!
そこからのパスカットを狙ったり、また、万一抜かれたりパスがまわったとしても、必ずボールマンには誰かがマークに行くという徹底したローテーション!
ゴール下に入られると、どこからかギャビン選手が跳んできてハエたたき!
1試合目の失点は58点、2試合目は38点という、”驚異のディフェンス”が何よりの勝利の要因。
最初にもお伝えしたように、「何が起こるかわからない勝負の世界」。
一瞬たりとも目が離せないチームの集中力と勝利への執着心でした。
次の相手は、あの田臥勇太選手率いるリンク栃木ブレックス。
かつてJBL時代、ファイナルで苦い思いをさせられたチームでもあります。
しかし今度はホームもホーム、ウィングアリーナ刈谷で迎え撃つことができます!
またまたすごい試合になりそうです。
日本のバスケ史に残る試合(・・になるだろうと僕は思っています)を一瞬たりともお見逃しなく!
そして、アイシンシーホース三河の応援、ヨロシクお願い致します!!!
レッツゴー、アイシン!
チャンピオンまで、あと5つ!
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