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アイシンシーホース三河、やりました!!!
2年ぶりのファイナル進出、決定です!!!
第1戦は 71ー69 で、最後のワンプレーまで勝敗がどうなるかわからない展開の大接戦。
第2戦も 68ー63 で、残り30秒までハラハラドキドキが止まらない試合でした。
アナウンスする声にも力が入りまくってしまい、「ファイナル進出、決定でーーーす!」とお伝えする時は、完全に声が裏返ってしまってました。
そして、相当 心の緊張感が高ぶっていたせいか、勝利を確信した瞬間から一気に疲労が押し寄せ、その日の晩は高熱にうなされました(笑)
周りのスタッフにこの話をすると、皆結構同じ症状でした。
それだけ僕ら演出チームも、運営・設営チームも、メディアチームも、そして、ファンの皆さんも一緒になって戦ったシリーズでした!
日曜日の試合は2600名という、ウイングアリーナ刈谷がパンパンになるくらいの超満員御礼!
皆さんが大きな声で言ってくれた「レッツゴー、アイシン」のコール、そして、アイシンブルーのボードを一緒になって右へ左へと掲げてくれた「フライアゲイン」!
あの光景は一生忘れません。
この応援スタイルをやり出してから丸2年。最初はポツポツとやってもらえるくらいでしたが、今では会場のほぼ全員の皆さんがやってくださってます。
演出チーム一同、本当に感激しております。
そして今回は、ブレックスファンの皆さんまでボードを掲げてくれていました。
本当に感動したのは、試合終了後、お互いのファンの皆さんがお互いのチームへ惜しみない拍手を送っていたシーンでした。
ブレックスの選手がコートから去る瞬間、シーホースファンの皆さんは彼らの姿が見えなくなるまで拍手を送り続けていました。
シーホースの選手がハイタッチしてコートの周りを歩いている時、ブレックスファンの皆さんからアイシンコールが沸き起こりました。
バスケットが大好きで良かったって心から思える瞬間です。
お互いの健闘をファン同士がこうやって讃えあうことが出来る、選手の皆さんはそれだけ素晴らしいゲームをしたということです。
今回のシリーズもまたまたヒーローはこの方でした、
何度、この名前を叫んだことか!
もう今や、NBAのステフォン・カリーかNBLの金丸晃輔かってくらい、どこからでもどんな体勢でもシュートを打てば入るという驚異的なシュート力でチームを牽引してくれています。
どこかにそういう「シュートが決まる」っていうボタンがあって、どこかで誰かがそれを押してるんじゃないかって思うくらいです(笑)
クイックモーション+体幹のぶれなさ=芸術
金丸選手はファイナルでもきっとやってくれます!
そして、今回はあの田臥選手を橋本選手、柏木選手が徹底マーク。
比江島選手、喜多川選手、マイケル選手が停滞したムードを払拭!
誰もが自分の役割を把握し、「勝利」に向けてプレーし続けました。
ファイナルはいよいよ今週末(5/23 土曜日)、代々木第二体育館で開催されます。
相手はトヨタ自動車アルバルク東京。
シーズン中もすごかったですが、プレーオフに入ってからの平均得点が84.2点!
驚異的なオフェンス型チームです。
対してアイシンシーホース三河は、プレーオフの平均失点が57点!
鉄壁の守りで相手の好きにさせないディフェンス型チーム!
全く対照的なチームが頂上対決です。
最大5戦で3勝先行したチームが優勝。
シーズン中は1勝3敗と負け越していますが、ファイナルは別物!
お互いがどれだけ「自分たちのバスケット」をやれるかどうか・・
アイシン三河の鬼ディフェンスに期待です!!!
僕自身、全て現地で応援して参ります!
金丸選手も言ってました。「まだ通過点です」と。
そう、待ってろ、テッペン! 3年ぶりの優勝へ・・・ 共に頂点へ!!!!
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