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先日、『Love It, Portland』ツアーの懇親会を開きました。
そうなんです、懇親会までやるのがこのツアーの特色。
ポートランドに行って遊んで楽しかったねーで終わらない、終わらせない。
しかも、今年参加の皆さんだけでなく、過去3回のツアーに参加された方も皆んな集めて。
というか、集まってくださるんです。
60名を超える方が参加してくださいました。
とにかく皆んなが飛びっきりの笑顔でポートランド、オレゴンの思い出を語り合う。
やっていることが間違いじゃないって改めて思える瞬間。
そして、そこには素晴らしいチーズケーキの数々!!
どれも美味しそうで、これがまたビュッフェスタイルで選べるようになってるから、何から食べようかしらん。
今年のツアーにも参加してくれたパティシエの大地くんから、それぞれのチーズケーキに隠されたストーリーも説明してもらいました。
バイクタウン、コーヒータウン、ファーマーズマーケットといったポートランドの代名詞となっているものから、今回のツアーの思い出に特化したものまで。
例えば、中を割ると溶岩のように赤いベリーが飛び出してくる岩山のようなチーズケーキは、はしゃぎながら歩いたキャノンビーチ、あの海岸にそびえ立つヘイスタックロックをイメージして出来たもの・・
お行儀悪いですけど、迷い箸ならぬ迷いトングしてしまいました。
この場を、そして最高のチーズケーキをいつも提供してくださるスイートオブオレゴンの長谷部社長はじめ、大地くん、皆様、本当にありがとうございます!
今回は東京で開催されていた旅行博のタイミングに時期を合わせたので、ポートランド観光局のジェフたちも遊びに来てくれました!
懇親会を始める前に、ジェフに挨拶をしてもらったんですが、その際、スイートオブオレゴンと我が社TDXからオレゴン山火事復興のための義援金の贈呈もさせて頂きました。
自分たちが出来ることは微々たることかもしれませんが、あれだけ僕たちを癒してくれたオレゴンの大自然が困っているならば少しでも何か協力できることはないかと思い、今回、ジェフたちにお金という形ではありますが、託しました。
山火事復興のために動いている団体はいくつかあるので、どの団体にするかをジェフたちに決めてもらい、そこに寄付してもらいます。
義援金贈呈式の後は・・・サプライズケーキとお花の贈呈へ!
実は、この『Love It, Portland』ツアーの初回から欠かさず参加してくださってるまなみさんと、大親友のえりこさん(彼女も2回目のツアーからずっとご参加頂いております!)がお二人とも同じタイミングでご婚約されたということで、そのお祝いケーキとお花をプレゼント!
最初の話に戻りますが、ポートランドに皆んなで遊びに行って「ワー!」で終わっていたら・・この瞬間には出会えていなかったです。
オレゴンからやってきたジェフたちのお友達がポソっと一言、
「君たち、素晴らしいファミリーだな」
嬉しかったです。
1回目のツアーの時からずっと大切にしていること。
ポートランド、オレゴンへの興味関心を一過性のものにしてしまうのではなく、あの街へ行ったことが、その人の人生の中でいつまでも大切な思い出になって欲しい。
もっと欲を言えば、あの街の”遊び心”を持ち帰ってもらって、日本での生活の中でどんどん取り入れてって欲しいなって。
お気に入りのコーヒーショップでくつろぐ、街の中に溢れるアートを楽しむ、自転車に乗って風を感じる、ファーマーズマーケットで旬のものを味わう、疲れたら大自然に身をゆだねる。
これ全部、広い意味で”遊び心”だと僕は勝手に定義づけています。
そして、「大切な時間を共有したあの人たちの喜ぶ顔が見たい」、この根底にあるのも”遊び心”。
まなみさん、えりこさん、改めまして、本当におめでとうございます!!
「ポートランド」、「オレゴン」へ行ったことがきっかけで、これだけ多くの人が何年経っても集まってくれて、思い出が風化するどころか、色んな形でアップデートされていく。
『Love It, Portland』ツアーは、溢れんばかりの「オレゴンへの愛」、いつまでも大切にしていきます。
追伸
先日、1泊3日で弾丸ポートランドツアーに行ってきた僕に、ツアーの同志、鰐部さんから「リアル・オレゴニアン」の称号と共に、前々からお願いしていた「OREGONIAN」ボードの贈呈もありました。
これもまた”遊び心”満載なデザイン、そして、”遊び心”満載な演出!
家に飾ってありますが、今でもこのボードが目に入る度に、この時の嬉しかった気持ちを思い出してニヤニヤしてしまいます。
鰐部さん、本当にいつもありがとうございます!!
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