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見事なまでの秋晴れに恵まれ、年内最後の「ポートランドリビング」も無事開催に至りました。
場所は稲沢駅東側にある大きな芝生広場。
今回は『iroトリドリマーケット』という地元の主婦の皆さんが主体となって開催していたマーケットとのコラボ開催。
事前告知の徹底から当日のオペーションと、すごくしっかりケアしてくださり、本当に『iroトリドリマーケット』運営の皆さん、ありがとうございました!
今回、各出展者さんの事情などもあり、いつものポートランドリビングメンバー全員ってわけではなかったですが、生産者の皆さんを中心にどのブースも大盛況!
『Love It, Portland』ツアーに参加してくださった皆さんも遊びに来てくださいました!
場所がどこの開催であろうとこうやって駆けつけてくれる、本当に嬉しいです。
いつもいつも本当にありがとうございます!
そして、この芝生広場、最高に気持ちよかったですねぇ。
お客さんたちもレジャーシート持って買い物に疲れたらゴロゴロされたり、このリラックスした姿がなんとも言えずで、これぞ自分たちが理想としているファーマーズマーケットの形なのかもなって。
前にも名城公園で開催した時にも思ったことですが、大人も子供も、その場にいる人たち誰もがニコニコしている。
大人が子供に合わせるわけでもなく、子供も大人につき合わせれてるわけでもなく、お互いが皆んな楽しい。
我が子、綱之介もこの場でお友達見つけて思いっきり芝生を一緒に走り回って、「ねえ、まだ帰らない?まだ帰らないよね??」と、何度も聞きに来るくらい楽しんでましたね。
僕自身も色んな方達とお話ができて、美味しいもの食べられて相当楽しかったです。
毎年遊びに行っている『POP UP PORTLAND (ポップアップ・ポートランド)』のスタッフ、濱井あいりさんも和歌山県から遊びに来てくれて、素敵なブログも書いてくださいました!
いつも販売しているTシャツは最初に販売したものの復刻&リニューアル版を作りました。
3年前にポートランドリビングを初めて久屋大通公園で開催した時にフラッと立ち寄ってくださったむちゃくちゃダンディでとびきりお洒落なおじさま。
その後、ポートランドリビングの定期開催をスイートオブオレゴンの駐車場で開催するようになり、この「ダンディマン」をアイコンにして、初めてTシャツを作りました。
(写真は「チーム・ポートランドリビングTシャツ」、いつもこの3人でTシャツを作っています!)
その時はシンプルにこのデザインと「PORTLAND LIVING」の文字だけでしたが、今回は、このダンディマンに吹き出しをつけました。
”Back To Basics” =「原点に帰ろう」
ポートランドリビング、今回の開催で丸っと3年が経ちました。
3年という月日、それはそれは色んなことがありました。
続けるって本当に大変だなって思うし、正直、ずっと悩みは尽きません。
でも、毎度こうやって心底「やってよかった」って思うんです。
あれだけの笑顔が飛び交ってるの見たら、そりゃあ、ね。
僕がポートランドのファーマーズマーケットで感じたあの喜びを、誰かと共有したい、その想いはずっと変わらずです。
そして、ポートランドの人たちに出来て自分たちに出来ないなんてことはない、この気持ちも変わらずです。
何度も何度も言っていることですが、何もポートランドのものを売ったり、真似をしたいわけじゃない。
彼らが大切にしているローカリティを僕らも大切にし、彼らが忘れていない遊び心を僕らもずっと持ち続けたい。
この想いを共有しながら、「ポートランドリビング」という大人も子供も笑顔でいられるこの場を一緒に作り上げてくれている生産者の皆さん、出店者の皆さんへの感謝も尽きません。
このメンバーとだからこそ続けられている、一緒にやる意味がある。
丸3年が経ち、改めてそんな原点に立ち返りました。
今年と同じように来年も4月に最初のポートランドリビングが開催出来たらなって思っています。
どーぞ、「ポートランドリビング」の4年目もご期待ください!
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