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ピピピ、ピピピ、ピピピ。
アラームの音と共に起きる二日目の朝、ぐっすり眠って疲れも吹っ飛んだ、よし体調万全だ!
隣のベッドを見ると、いない、鰐部さん・・やっぱり行ったんだ、朝練に・・(前回のブログ参照)。
この日は朝9時集合で、これまたツアー恒例の『Farmer’s Market (ファーマーズマーケット)』へ。
ただ、自由参加にしていて、何度も来られてるリピーターの皆さんは各々好きな場所へ行ってもらってます。
例えば職人さんたちの手作りのものが集まる『Saturday Market (サタデー・マーケット)』に毎度行かれる方もいらっしゃいます。
希望者全員と、ダウンタウンを散策しながらファーマーズマーケットの開催地、ポートランド州立大学のキャンパスを目指します。
到着後、またまた集合写真。
ここからは各々自由に楽しんでもらいます。
『Farmer’s Market』での僕のお気に入りは、Chicago Pizza (シカゴ・ピザ)。
ちょっと厚めの生地にトロットロのチーズがたまんねえっす。
ポートランドで食べるシカゴ・ピザ、たまんねえっす。
例年、あそこも行きたい、ここも行きたいって焦ってた自分ですが、今回の旅の自分のテーマは、「お気に入りの場所でゆっくり」だったので、久々に時間をかけてファーマーズマーケットを堪能しました。
芝生で眠る鰐部さん、ハードな朝練、お疲れ様でしたっ!
そうだ、ちょっと”ひょっこりはん”に似た女の子の店員さんがいたお店で、カレーも買って食べました。
スパイスは効いてるけど、ファーマーズマーケットらしく野菜たっぷりのお口にもお腹にも優しい味でした、ごちそうはん。
「動物たちを保護しようぜ」的なピースフルな啓発運動をしているグループがぐるぐるマーケット内を周っていたり(その動物たちにいきなり耳元で話しかけられてビックリしましたが)、
地元のシェフがここで売られてる野菜を使った青空クッキング教室も開催していたりと、
僕らが名古屋でやってる『ポートランドリビング』には無い要素を改めて色々学ばせてもらいました。
その後、ポートランド市内でもかなり北のKenton (ケントン)へ。
西部開拓時代、まだまだ森だらけだったオレゴンの大地を、このPaul Bunyan(ポール・バニヤン)という伝説の大男が木々をなぎ倒して行き、ポートランドの街が創られたそうな。
でも、必要最低限の木々しかなぎ倒さず、これだけの木々を今でも残してくれてありがとう、ポール!
周辺の『Prince Coffee (プリンス・コーヒー)』って、これまたお気に入りのコーヒーショップでのんびりして、
(トラウトのタトゥー入れた店員のお姉さんがどえらいかっこよかった!)
『2 Stroke Coffee (ツー・ストローク・コーヒー)』でグッズを買い漁ってたらそろそろ皆さんとの集合時間、一旦ホテルへ。
毎度ツアー内容を変えるこの『Love It, Portland-Oregon』、今回はセントラルオレゴンの街、Bend (ベンド)で2泊します。
と、その前に、これまた恒例になりつつある、ポートランドの地元野球チーム、『Portland Pickles (ポートランド・ピクルス)』の観戦へ!
事前に訪問することを伝えていたら、オーナー自らが待ち構えてくれてました。
そして、鰐部さんが、
「この人は、日本でラジオDJやってて、それとバスケットボールの試合のMCもやってるんだよ」
と何気ない会話をオーナーとしていたら、
「ヘイ、カモン!」
なんつって、いきなりアナウンス室へ。
「ユー、シャベッチャイナヨ!」
おいおいおい、どんなやつかもよく知らない奴によく任せられるな、なんだよこのノリの良さ(笑)
しかも、そこの専属MCもノリノリで、
「ヘーイ、今日は俺の代わりにアナウンスするため日本からゲストが来たぜー、タクチクイチロー・カンバヤシーだ!」
名前も違うし、何喋っていいかもわかんないけど、こういう時はノリで返すのが一番。
英語のアナウンスの後に、
「背番号21番、センター、マーーーーーーーット・ハーーーーディーーーーーーーーーーーー!!」
普段、シーホース三河でアナウンスしてる時の感じで名前を伸ばす感じで読み上げたら会場盛り上がってくださってね!
こっちも気分良くなっちゃって、
「皆んな、僕は日本のBリーグっていうプロバスケリーグに属するシーホース三河ってチームの専属MCなんだ!日本に来た時には、シーホースのホームゲームに来てくれよな!GO ピクルス!GO シーホース!」
なんて言ってみたりしちゃったりして。
野球は全然観戦できなかったけど、最高の経験できた、楽しかったあ!!!
実際、この後に、何人か現地の人たちが、「もう一度お前がMCやってるチームの名前、教えてくれよ!」とか、「家帰ったらウェブサイトで調べてみるな!」って言ってくれたのよ。
オーナーも、
「シーホースとピクルスでコラボとか出来たら面白いな!」
って、夢が広がるよねー!
もう益々好きになちゃったじゃないの!!
(ちなみにこのキャップは、ピクルスとポートランド・トレイルブレイザーズのコラボキャップ!)
GO ピクルス、GO シーホース!!!
(2日目途中だけど、次回へつづく)
続きはこちら
Love It, Portland 2018 〜ベンド1日目〜
『Love It, Portland-Oregon(ラブイット ポートランド-オレゴン)』を詳しくご紹介している特設サイトはこちらから
https://loveitportland.com/
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