LAX to PDX ~DAY 3~

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インスタグラムに旅の模様をアップしていると、色んな人がコメントをくれます。

いつもお世話になってる『MITTS COFFEE STAND (ミッツ・コーヒー・スタンド)』の阿部さんが、「ロスにいるならこのコーヒーショップは是非行ってみてください、僕の一番好きなコーヒーショップです!」とメッセージをくれました。

『Intelligence Coffee (インテリジェンス・コーヒー)』

ロスの中心部からは少し離れた閑静な住宅地にあったこのお店。

僕らみたいな観光客が来るってよりも、地元の人たちがゆったり日曜日の午前中を楽しんでました。

今回、あえて車での旅を選んだのも、こういうお店に立ち寄りたかったから。

阿部さん、ありがとうございました、コーヒー美味しかったし、日本に住んでたことがあるっていう若い兄ちゃんと会話が弾み、素敵な時間を過ごせました。

しかし、時代は面白いよね、全く知らない場所でも、SNSでこうやってすぐに情報のやり取りができちゃうんだもの。

何を今さらって感じですけど、いやはや、改めてすごいなって。

『Intelligence Coffee』の目の前からも「HOLLYWOOD」のサインと、昨夜行けなかったグリフィス天文台が見えました(笑)

朝を地元の人たちのように過ごした後は、今度はベタな観光地、ダウンタウンにある『Grand Central Market (グランド・セントラル・マーケット)』へ。

ロスの台所って呼ばれてるくらい、ありとあらゆるジャンルのお店がひしめき合ってます。

そして、ロスのマンパワーを改めて感じられる場所でもありました。

活気がすごい!

大人たちは『Horse Thief BBQ (ホース・シーフ・バーベキュー)』のBBQリブを、子供たちは日本食が売ってたお店のラーメンを。

『G & B Coffee (ジー・アンド・ビー・コーヒー)』のコーヒーシェイクも美味しかった。

選ぶ楽しさがある場所ですね。

昔は相当怖いイメージもあったロスのダウンタウンですが、どうだろ、今はお昼ならばブラブラするのも基本問題ないんでしょうね(ただし、「Skid Row (スキッド・ロウ)」ってエリアは今も危険だからお昼間も歩くのは避けた方が良さそう)。

ペドロも言ってましたが、最近はダウンタウンのみならず、Compton (コンプトン)やLong Beach (ロングビーチ)と言った、かつてはギャングスタラップの発祥地でもあったような危険なエリアも、今やすっかり平和になった、と。

「ロングビーチなんて泳ぐのに最高だぜ!」

なんて言ったましたが、うん、慣れない土地での家族旅行ではとりあえず遠慮しておきます(笑)

最後に『Blue Bottle Coffee (ブルー・ボトル・コーヒー)』に立ち寄ってラテを購入。

あっという間のロス滞在もここまで。

ここからいよいよ毎日、4〜5時間のドライブをする本格的なロードトリップの始まりです。

それでは、今宵の宿泊地、「Fowler (ファウラー)」へ。

旅行前にこれくらいのドライブだったら体に負担も無いだろうって、なんとなく決めた宿営地。

ロスから車を走らせること、4時間弱で到着。

このFowler (ファウラー)という街にはなんもないんだけど、よくよく調べると、隣にはFresno (フレズノ)って大きな街があるそうな。

しかも、どうやらここは、『Yosemite National Park (ヨセミテ国立公園)』に遊びに行くのに便利な街らしい。

ヨセミテかあ・・・予定では、サンフランシスコに直行するつもりだったけれど、どうせここまで来たんならな・・・

よし、予定変更、ヨセミテ、行きます!

そのためのロードトリップじゃないか!

長い滞在は出来ないだろうけれど、都会からの大自然のギャップを子供達に楽しんでもらえるだろうし!

となると、明日は相当な移動距離になるな。

よし、ここいらで一発豪勢に英気を養っておきましょう。

晩御飯は「Fresno (フレズノ)」まで移動して、全米でも超有名なステーキ屋さん『Ruth Cristh’s Steak House (ルース・クリス・ステーキハウス)』へ。

前菜、そして・・

全米でも数パーセントしか出回ってないっていう特別な認証を受けた牛肉の熟成肉、味付けはシンプルに塩と胡椒のみってこだわりのステーキ!

美味しかったあああ。。。

もうしばらくはステーキいいやってくらいのボリュームだったけれど、今こうして振り返ってると、すんごく食べたくなってる自分がいます。

さすが、「Fresno (フレズノ)」でベストレストランに輝いたことのあるお店!

食べ終えてレストランから出た瞬間、気持ち良い風が吹いて、「旅はまだまだ前半戦」ってのを思った時に、もんの凄く幸せを感じた「DAY 3」の夜でした。

 

 

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