『知らず識らずのうちに勝手に作ってしまっていた”自分ルール”に縛られず、”自意識”の殻を破ってみたら、好きなことが始められたと言う話』

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こっそり始めた新プロジェクト『Uktbok (ウカタボック)』!

Uktbok(ウカタボック)という実験プロジェクト!作品は、夜な夜な増えています。

先日、ユーチューブチャンネル『コバタクのtの部屋』でも明かしたんですが、実は、昨年末から、イラストレーター(とか言ってしまうと大変おこがましいのですが・・)として、活動を始めました。

その名前が、「Uktbok 」、「ウカタボック」と読みます。

Uktbok」、逆から読んで見てください。

kobtku

そうです、「kobataku」の母音を削ったやつです(笑)

スタッフも一部の人間しから知らなかったので、

「今回のあのTシャツ、むちゃむちゃ良いですね!今までのやつで一番好きです!」

なんてなセリフを聞いたときは、腹の中で「くっくっくっく」と笑っておりました(笑)

かつて漫画家を目指していたけれど、いつも途中で描くのをやめてしまっていた学生時代

最近は夜な夜な作品を描きあげてます。

漫画家になりたかった小学生の頃を思い出す。。。

一度、ペンを走らせ出すと、止まらなくなってしまうっていうね。

ただ、絵を描いてるのは好きだったんですけど、いわゆる「漫画」を完成させたことって、一度くらいしか無いかもしれない。

描いてる途中で、完璧を求め過ぎて、ちょっとでも違う方向に行ってしまうと、そこで「やーめた」ってなっちゃう。

実に、もったいないことをしていました。

今は、わかるんです、とりあえず「やりきってみる」ことの大切さが。

やりきってみて、初めてわかることばかりで、描き終える(完成させる)ことが出来るからこそ、反省点もわかって、次に活かせるのに。

「自意識過剰」ってのが、自分がやりたいことの一番の壁なのかも

いつからそんなことに気づき始めたんでしょう?

ZIP-FMでデビューするためのオーディションテープを完成させた時も、まだ完璧を求めていたと思います。

振り返ってみると、”当時の自分の最高のもの”を作り上げていたな、と。

ZIP-FMデビュー後も、最初の数年、全トークをいちいち気にして反省しまくってた時があったけれど、いちいち反省しているのって、反省になってないことが多いんですよね。

細かいことばっかり気にしちゃって、そんなの気にしてるの、お前だけだよってパターン。

これって、つまり、「自意識」ですよね。

「自意識過剰」ってやつ。

世の中、実はそんなに自分のことなんて気にしてない。

数ヶ月前にめちゃくちゃワイドショーで話題になった芸能人たちのことすらも、誰が今でも気にしてますか?って話ですよ。

極端なこと言うと、死ぬ間際になって、その人たちのこと思い出すか?って言われても絶対に思い出さない(笑)

自分は「自意識」に縛られてたんだなってことに気づいたのが、ここ数年かも。

多分、その頃持ってた「自意識」があったら、「Ukatbok」はやってなかったと思います。

思いますじゃなくて、やってなかったな、確実に。

だって、自分みたいなやつの絵が世にでるなんて、恥ずかしいもの。

「やりたい」って気持ちが湧いたなら、兎にも角にも、「やってみははれ」!

でも、その「自意識」ってやつを取っ払ったら、どうでもよくなっちゃってね。

これに対して、文句だったり、批判だったり、言うんだったらいってください、と。

でも、きっと何か言ってこられたりしても、数ヶ月経ったら「Ukatbok」なんて名前すら覚えてないだろうなって思って(笑)

そんなもんなんですって、人間なんて。

だからね、僕が言いたいのは、

「やりたい気持ちがあるならば、恐れずやってみて!」

これに尽きます。

誰も気にしてない自分ルールを勝手にたくさん作っちゃって、殻に閉じこもってるより、外に飛び出してみて、やりながら考えてった方が、きっと人生、楽しい。

しかも、今の時代って、そのもがく姿すらもストーリーとして、「エンタメ」になっちゃうわけだし。

自意識なんてつまらないものに縛られず、兎にも角にも、やってみなはれ!

と、自分に言い聞かせながら、今夜も夜な夜な作品を描き貯めます。

 

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