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「人生100年時代」、でも、迷ってる暇はない。ZIP-FM『tTime』に届いた1通のメールから考える。
昨日の「自意識過剰」についてのブログ、番組の中でも話したら、リスナーさんからこんなメールをいただきました。
「先ほどの自意識過剰のお話。刺さりました。
「自分が!自分が!」というのが自意識過剰だと思っていました。
私はどちらかというと「私なんかが…」という気持ちで生きてきたので、自意識過剰とは程遠いと思っていました。
コバタクさんがおっしゃる通り「私なんかが…」と思う事自体、もう自分を意識してますね(笑)」
そうなんですよね、「自分なんかが・・」ってのも、結局、自意識過剰の結果出てきてしまう言葉なんですよね。
上手下手だったり、良い悪いだったり、何かしらアクションを起こせば、何かしらのリアクションがあるのは当たり前のことで。
でも、やる前から、リアクションのことばかり気にしていたら、何も始められないし、それこそ、自分のやりたいことの機会を損失してしまうという一番、残念な結果になってしまうなって思うんです。
「人生100年時代」とは言われてますが、父親が70歳で亡くなったことを考えると、迷ってる暇は無いなって。
迷うくらいなら始めてみる。今のテーマは、「やりながら、考える」!
実際、この「自意識過剰」の話をした時に、うちのスタッフもぽろっと呟いたんですよ。
「僕も、油絵とかやりたいなって思うんですよね」って。
もうね、やったらいいと思う。
彼にも伝えましたが、「やろうかやらまいか」で迷ってる時間が一番もったいないよ、と。
だって、その迷ってる時間に、もう他の誰かはやり始めていて、「あれもこれも揃えて勉強もしっかりしてまとまった時間が取れたのでようやく始めます」なんて時には、先に始めた誰かは、独学でもすごい絵を描きあげちゃってるかもしれないわけで。
自分的にも、今年、というか、今後のテーマにしてることなんですが、「やりながら、考える」。
やりたいと思ったら、まず始めてみて、壁にぶつかったりしたら、その都度、壁の登り方なのか、壊し方なのか、避け方なのかを考えていこうと思っています。
「限界ライン」を引くも引かないも自分次第、だったら実現する方向の楽しい想像を!
今年、いよいよ動き出す『グレープ・パーク・コート』という名のストリートバスケットコート建設プロジェクト、通称『フィールド・オブ・ドリームス・プロジェクト』。
これだって、頭の中で妄想してるだけだったら、始まりもしなかったことです。
できるかわかんないけど、とりあえず、ぶどう畑の名残だった石柱を抜いてみよう、から始まったんです。
最初は2人、そこから7人、30人と共感してくれる仲間は増えていき、今では、紆余曲折ありながら、まずは名古屋でコーヒーショップを経営することになり、そこにたくさんのお客さんに来ていただいていて、このプロジェクトの仲間はもっともっと増えそうです。
何事も始めてみて、そこから軌道修正しながら、続けていく。
あとは、「限界ライン」も勝手に作らない。
頭の中で、これまた勝手に「限界ライン」を作ってしまうと、絶対に実現しないですからね。
そのラインを引くかどうかも、全部、自分次第。
だったら、実現する方向の想像をしてあげる。
頭の中でもいいから、なるべく具体的に「絵」を描いてあげる。
「ここが出来たら、プレーする子供たちに、「おい、リバウンド取れー!」とか、自分は小うるさい爺さんになって、毎日通おう(笑)」
とか、
「このコートがきっかけで、NBAで活躍するようになったあいつを皆んなで応援しに行こうぜ!」
とか、そんなこと言ってる自分も想像しながら、そこで生まれるであろう周りの笑顔を全力で想像しています。
今日のお昼、急遽、YouTubeライブ配信もしましたが・・
ついに、農地転用の許可がおりて、これと同時に、ぶどう畑からストリートバスケットコート併設カフェの建設の許可もおりました!
動画の中で、ここまでの、そして今の想いもアツく語っております。
どうぞ、こちらのアーカイブ動画もご覧ください。
また、ブログでも改めてお伝えしますが・・・
いよいよ、いよいよ、スタートラインに立ちました。
『Grape Park Court (グレープ・パーク・コート)』、はーじまーるよー!!
https://www.youtube.com/watch?v=QJY9v6pOz6c
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