HOME SWEET HOME

「どれだけ過去が辛くて暗くても 昨日よりも不安な明日が増えても 悩んだり泣いたりする今日も 進め君らしく 心踊る方 」

WANIMA『ともに』

いよいよ始まったB.LEAGUE CHANPIONSHIP(Bリーグ・チャンピオンシップ)!

シーホース、クォーターファイナルの相手は、栃木ブレックス

昨シーズンのあの日の悔しさは、誰もが忘れていません。

しかし、あの敗戦があったからこそ、チームも、そして僕ら応援する側も意識が変わりました。

王者たるチーム、応援もこうあるべきだ。

あの日感じた、会場全体で戦う姿勢、そこにいる誰もが勝つことを信じて止まないあの目、顔つき、声!

たくさんのことを学んだ”あの日”でした。

舞台は整いました。

今度は、そんな昨シーズンの王者を、僕たちのホームへ迎えての戦いです。

「きっと誰もがHOME SWEET HOME いくつもの思い出が光ってる 帰る場所はいつも決まってる」

HOME MADE 家族『HOME SWEET HOME』

選手たちも大事な試合になると気持ちを一つにするため、JR選手の提案の元、シューズの色を揃えます。

今回は、白のシューズ!

意味合いとしては、「純白」や「集中」って意味があるらしいですが、僕は勝手に「白星」と解釈しております。

ちなみに僕も今シーズンはずっと「ジョーダン7」のオリンピックバージョン、白を着用。

これも験担ぎで、かつて、「ジョーダン7」を履いていたシーズン、リーグ優勝(NBL2年目)をしたので、もう一度、そこにあやかって!

クォーターファイナルの初戦はシーホース三河応援隊長(代理)のチュリちゃんこと、高柳明音さんもご来場!

ラジオの公開生放送風に、二人で皆さんからの熱いメッセージをご紹介しました。

そしていよいよ、リベンジマッチがティップオフ!

「開いたページ真っ白な描いたイメージをRemember いつかのリベンジ 果たすためスタート」

WANIMA『リベンジ』

試合序盤、いきなり10−0のランにするも、栃木の激しいディフェンスからの速攻、そして、リーグNo.1を誇るオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを次々と決め返され、最終的に第1クォーター終わってみると、14−16とリードされて終了。

第2クォーター、シムズ選手のインサイドの頑張りもあり、中から外へ振ってというシーホースの得意のパターンで盛り返す。

ジワリと離されかけるも、金丸選手が攻めパターンを次々と変えて、3連続得点で食い止める!

前半、28−30、2点を追う形で後半に突入。

しかし、第3クォーター、栃木の連続得点を許し、一時7点引き離されます。

ここからインサイドでJR選手がしっかりファウルをもらい、フリースローを着実に決めていく。

知り合いのライター、青木さんに教えてもらったんですが、今シーズンのシーホースとブレックスのフリースローアテンプト(試投数)の差は約13本。

この試合も「フリースロー」が試合を決定付ける重要な要素となるか!?

大事な場面での橋本選手のスリー、その後、シーホースの激しいディフェンスから速攻、橋本選手から走りこむ金丸選手へ、逆転!!

そのままリード保って、第3クォーター終了時点で、49−45。

勝負の最終クォーター!

「混じり気の無い我らの炎 何よりもただ青く燃え盛るのさ」

椎名林檎『NIPPON』

田臥選手の速攻、その後のオフェンスファウルを誘われる田臥選手のグッドディフェンスが重なり、再び逆転を許す。

しかし、ディフェンスの借りはディフェンスで返す、流れ食い止める橋本選手のグッディ、ギブス選手のオフェンスファウルを誘う!

そしてオフェンスでは金丸選手、そしてバッツ選手が立て続けに決める!

その起点となったのは全てJR選手、再び同点!

全員で守り、全員で取りに行くリバウンド!

またまた決まる、橋本選手のスリーーーーー!

そして金丸選手のドライブからの得点、リードは7点!!

残り5分を切ったところで、「レッツゴー、シーホース!」の掛け声のギアも一段上がりました!

バッツ選手のギアもさらに上がります。

リバウンドにスティールにブロックにと、バッツ大明神、ゴール下に立ちはだかる!

残り2分43秒、比江島選手のフリースロー2本決まって11点差。

その後、守り切って、ファウルを誘うJR選手、またまたフリースロー、しっかり決めた。

13点差、やはり大きなファクターとなって現れる、フリースローアテンプトの差。

しかし、どれだけ差があろうと油断できない相手、それが栃木。

最後の最後まで死闘を繰り広げ、なんとか振り切って、クォーターファイナル1戦目、77−63!

シーホース三河の勝利!

まずは1勝!

しかし、戦いはまだ終わらない。

「息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ ただ未来だけを見据えながら 放つ願い」

Mr.Chicldren『終わりなき旅』

翌日、とても重要なGAME 2 、何としてもこの試合で決めたい。

金丸選手、比江島選手と両エースがしっかり得点、リズムが生まれます。

この日、スターター起用のシムズ選手もインサイドを積極的に攻める!

相手の頭上からもぎ取るリバウンドからのダンク、バスケットカウントなどもあり、前半だけで9得点。

比江島選手が相手ディフェンス2人くらいを引きつけてからのアシスト、橋本選手のスーーリーーー!!!

橋本選手、前半だけで3本のスリーを決めて、しっかりゲームをシーホースペースへと持ち込みます。

そして、橋本選手vs田臥選手の”Letter O (レター・オー)”対決はGAME 1以上にバッチバチ!

JR選手のミドルも冴える!

前日不調気味だった比江島選手のドライブもこの日は冴えまくる!!!

インサイドのバッツ選手に対して、執拗なダブルチーム、そんなバッツ選手からアウトサイドのKJへ、スーーリーーー!

さすが、『炎の体育会TV』のシュートチャレンジ、パーフェクト男!

得点が停滞した時間、狩俣選手、そしてスピードのある村上選手のツーガードでアーリーオフェンスを展開。

栃木も元シーホースで共に戦った喜多川選手がドライブからのレイアップ、ミドルジャンパー、そしてスリーと、次々と得点を重ねて行きます。

喜多川選手、前半だけで11得点の活躍。

そんな喜多川選手と比江島選手のマッチアップもヒートアップしていきます!

前半終えて、44ー31、シーホースは比江島選手、橋本選手、シムズ選手の3人が9得点ずつと、バランス良く得点を重ねました。

後半、JR選手のミドルが決まるも、ターンオーバーが続いてしまって、じわじわと点差は詰まっていきます。

が、ここでも大きく崩れないのは、インサイド、バッツ大明神の活躍!

リバウンドから、ファウルを誘い、フリースロー。

そして、やっぱり比江島選手、決まるフローター!

JR選手のディフェンスリバウンドからの速攻、金丸選手のレイアップ決まって、21点差!

しかし、その後、JR桜木選手、3クォーターで4つ目のファウルをコールされてしまいます。

交代で入ってきたのは、西川選手!

サイズが一回り違う栃木の竹内選手と激しいマッチアップ。

「あきらめないでどんな時も 君なら出来るんだどんな時も 今世界にひとつだけの強い光を見たよ」

サンボマスター『できっこないをやらなくちゃ』

そんな第3クォーター終盤、飛び出した、バッツ選手のユーロステップ!(初めて観た!が、残念、決まらず!)

その後、柔らかい、カリーム・アブドゥル・ジャバーばりのスカイフックにアキーム・オラジュワンばりのスピンムーブ、チャンピオンシップというこの大舞台に来て、技が増えてるよ、アイク!!!

第3クォーター終わって、15点リードで最終クォーターへ。

しかし、どれだけ点差があろうと絶対に諦めない姿勢を崩さない、それが栃木ブレックス、そしてブレックスネーション。

ここからが、ここからが本当の勝負!

”あの日”を誰もが忘れてません!

相手のミスを誘う、狩俣選手のグッディ、抱きついて鼓舞する橋本選手!

その後、決まる、西川選手のスリー、再び21点差!

しかし・・・

ここまで0点に抑えていた相手の大黒柱、ライアン・ロシター選手のスリーが決まり・・ここから栃木の猛攻が始まる・・!

何としても渡してはいけない会場の空気。

決まり始める、栃木のアウトサイド、遠藤選手のスリー、点差は10点。

リズムを立て直すために、JR選手がコートに戻る、しかしファウルは4つ。

そして・・・・入ってすぐ、ギブス選手のドライブにファウルしてしまい、ファウルアウト。

これが、もしアウェーだったら・・・・この試合の流れ、空気というのは完全に相手に傾きました。

しかし、しかし、ここはホーム、ウィングアリーナ刈谷!

オフェンスマシーン・金丸選手とBリーグNo.1のディフェンスの名手・遠藤選手のマッチアップ、金丸選手ファウルを誘い、フリースロー!

しかし、2本目外れて、差は9点。

怖い、ここぞで決まる、ライアン・ロシター選手とギブス選手のワンツー、差は7点。

ここで、オフィシャルタイムアウト。

「現実に打ちのめされ倒れそうになっても きっと 前を見て歩く Dream Fighter」

Perfume『Dream Fighter』

オフィシャルタイムアウト後、大青援に押されるように比江島ステップ炸裂、再び差は9点!

すかさず喜多川選手のドライブで返される、しかもバスケットカウントとなり、差は6点。

橋本選手からゴール下のシムズ選手へ、フリーでダンク、再び差は8点。

響き渡る、

「レッツゴー、シーホース!レッツゴー、シーホース!」

ゲームクロックは減って行く、しかし、相手にじわじわ追い上げられるという一番苦しい状況。

ギブス選手、手が長い、ゴール下でバスケットカウント・・流れが傾きかける・・・その差、5点。

狙われるボールを持つ比江島選手・・

前へ前へと詰めてくる栃木のディフェンス、ショットクロックバイオーレションを連続で誘われる。

残り2分、その差、5点。

またも、ギブス選手決めて、これで差は3点。

すかさず攻め込みシュートファウルをもらう比江島選手、フリースロー2本決めて、5点差。

まだまだ、まだまだ!

僕も何度も言いました、「共に頂点へ!!レッツゴー、シーホーース!!!」

タイムアウト後の栃木、決める、喜多川選手、そして、その後、ゴールエンドからのシーホースのボールイン。

・・・まさかのゴール下のダブルチームをくらい、ロシター選手に決められ、74−73・・1点差。

たまらずタイムアウト、シーホース。

まだまだ、まだまだ、まだまだ!!!

何度だって、何度だって言います、ここは我らがホーム、ウィングアリーナ刈谷!

会場を青で埋め尽くすファン・ブースターの皆さんがいるんです!!

見せよう、ホームの力を!!!

「青は僕らの中に充分すぎるほどあるから 燃えているこの炎を 青色で僕らはさ 描いたんだ」

RADWIMPS『サイハテアイニ』

比江島選手からシムズ選手へ、ゴール下でファウルをもらってフリースロー、1本決めて3点差。

全員がリバウンド争い、バッツ選手勝ち取る、ファウルももらう、フリースロー、しかし、2本外す・・

栃木の攻撃、田臥選手への橋本選手のファウル、これで橋本選手、個人5つ目のファウル・・・退場。

田臥選手のフリースロー、2本決まって、76ー75、その差、1点、残り31秒。

しかし、タイムアウトは取らない貴美一HC、選手を信じる。

「もう一度自分に確かめるんだ 気持ちが前むきゃ足が出るんだ」

MASH『ヒーロー』

ボールを託される。エース比江島・・・

”あの日”のことを一番、誰よりも忘れてないのは彼です。

「遠回りする度に見えてきたこともあって 早く着くことが全てと僕には思えなかった 間違ったことがいつか君を救うから 数え切れないほど無くして   また拾い集めりゃいいさ」

『ジターバグ』 ELLEGARDEN

ドライブすると見せかけ、

ステップバックして・・

「マーーーーコーーーーートーーーーーーー、ヒーーーーーーエーーーーージーーーーーーマーーーーーーー!!!!」

僕のMC人生で一番大きく、そして長く叫びました!!!

天を見上げる比江島選手。

この日は、「母の日」・・・・・・最高の最高の最高のプレゼントを届けました。

その差、3点。

最後の栃木の攻撃・・・スリーポイントラインの外から放たれたシュートはリングで弾む・・・リバウンドーーー・・・大きく手を伸ばしボールを鷲掴みしたのは、かつて高校時代センタープレーヤーとして躍動した金丸選手!

そのままボールをキープし、残り0.1秒でファウルをもらい、フリースロー2本をしっかり沈める・・・

シーホース三河の勝利です、連勝です!!!

セミファイナル進出決定です!!!!!!!!!

もちろんヒーローは、

我らがエース、比江島慎!

「昨年自分の判断ミスで悔しい負け方をしたので、とりあえず打ち切ろうということは思っていて。パスではなくアイソレーションという指示が出ていたのでそこは思い切って打ち切ったので入ったんだと思います。」

昨シーズン、誰よりも悔しい想いをしたからこその言葉。

今シーズンは最後の最後、比江島選手のアイソレーションに託されるシーンを数多く観てきて、そして、そのどれもが楽しそうに輝いてるんです。

「ああいう場面になったら楽しんではやっているんですけれど、それだけ責任を負わなければならないので、大変ですけれど勝つことができてよかったと思います。」

かつてかのマイケル・ジョーダンも言ってました、「プレッシャーを楽しんでいる」と。

シーズン最終戦で比江島選手自らがお願いした2倍の青援はしっかり届いていました。

そして、

「絶対、皆さんをファイナルに連れていきますので(セミファイナルでは)3倍、、、いや2.5倍の青援をよろしくお願いします(笑)」

任せといてください、比江島選手から頂く感動、皆んなで声に変えて届けますから!

もう一人のヒーロー、橋本選手はこう締めくくりました。

「5つ勝つこと、連続で勝つことしか考えていないので、まだまだ喜べないなというところのほうが強いですね。」

その通り、昨シーズンのリベンジは果たしたものの、まだここで喜んではいられない。

「僕たちもしっかりと今週コンディションを整えて、またいい顔で来週ここに帰ってきたいと思います、また応援よろしくお願いします!」

頂点まであと3つ!

「その向こうへ その向こうへ 君の声も その想いも」

!0-FEET『その向こうへ』

共に頂点へ!!!

(シーホース三河の公式写真を使わせて頂きました。素敵なお写真、いつもありがとうございます!)

(そして今回のブログは会場で受付た「#共頂リクエスト」で頂いた曲を散りばめてみました。たくさんのリクエスト、ありがとうございました!)

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