Love It, Portland 2018 〜ポートランド最終日〜

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ツアー最終日、朝6時に起床。

この日は昼からオプションのワイナリーツアーなので、午前中は自由時間。

ベンドのご来光ツアーをご提案してくださった竹内さんがまたまた、

「明日の朝、NIKEの本社に行ってみませんか?」

と、心踊るご提案を!

実は、これだけずっとポートランド、オレゴンに行ってるんですが、レペゼンオレゴンなブランド『NIKE (ナイキ)』本社には行ったこと無いんです。

竹内さんは2年前に別のツアーでポートランドに来た時に行ったそうです。

タイムリーに今年の初め、NIKE創業者フィル・ナイト氏の『SHOE DOG (シュー・ドッグ)』を読んだばっかりだったし、ここ最近、自分の中で90’sブームが再燃してて、夏には必ずあの頃のNIKEのスニーカーやバッシュを履いてるんです。

この旅では、AIR MAX 95の黄色グラデ。

(この写真、飛行機降りたばっかりで紐ほどけてる(笑))

たまたまその前日、ポートランドで同じくAIR MAX 95の赤を購入したDJ QONくんも加わって、3人で訪問することに。

でも、場所はポートランドの隣町、Beaverton (ビーバートン)、車で20分くらいかかるところ。

「大丈夫ですよ、Uber使いましょ。」

Uber (ウーバー)、もちろん存在は知ってるし、1回だけジェフが呼んでくれて乗ったことはあるけれど、まさかこんなにも当たり前のごとく使いこなしている人が近くにいたなんて!

日本は規制が厳しくて無いシステムだけれど、もはや世界じゃ定番。

どこに行ったって、Uberで移動。

要は乗り合いサービスですよね。

A地点からB地点へ行きたい、それをアプリ上で伝えると、「俺、行ったるよ」と近くにいるUber登録者がA地点まで来てくれる。

お金の支払いは全部アプリ上で済むからよっぽどのトラブルはなく、むしろ評価制度があるから、評価の高いドライバーと評価の高い乗客がマッチング出来るようになってる。

しかも、ちょっとロングドライブだったりしたら、少し値段は上がるけど、快適な車を選んだりすることもできる。

なんて便利なんだ!

今回、最終日にして、ドラえもんに出会った気分でした。

『Stumptown Coffee (スタンプタウンコーヒー)』でコーヒー買って、

横の『Ace Hotel (エースホテル)』ロビーで待つこと2分。

早速車が到着、いざビーバートンへ。

交通渋滞のひどいポートランドの朝ですが、混み出す前に出発できたから道中スイスイ。

見えて来ました、どでかい大学のキャンパスのような敷地、ここがNIKEの本社か!

この時点で上がってる。

到着後、全員がAIR MAX着用してたので、靴の記念撮影をば。

建物全部に各スポーツ界のレジェンド達の名前がついてました。

ぶち上がる、マイケル・ジョーダンビルディング!

やっちゃうよ、エアポーズ!

ウカレテル、アタシ、超絶ウカレテル!

ところで、NIKEがこれだけ広大な敷地に大学のようなキャンパスを持ってるのは、やはりインスピレーションを大事にしているかららしいです。

斬新なデザインであったり、革新的なアイデアだったり、クリエイティブな仕事をするには、欠かせないインスピレーション。

それを生むために整えられた、いつだって目に飛び込んでくる広大な景色と動き回ることができる環境。

GoogleやAppleがやり始めるずっと前からNIKEはこの環境整備に力を入れて来たそうです。

UberにこのNIKEの環境・・・今の日本に欠けてるものばかりだなってちょっと思っちゃいました。

ナイト氏の『SHOE DOG』でも大きく取り上げられていた伝説のランナー、スティーブ・プリフォンテーンの銅像に挨拶をし、NIKEが実店舗を持つ前に手売りしてたって頃のバンも拝んで、NIKE本社を後に。

「WIN AS A TEAM」

”チームとして勝つ”、デカデカと掲げられたこの言葉がぐっと染み渡りました。

ポートランドに戻り、『Portland Roasting Coffee (ポートランド・ロースティング・コーヒー)』へ行き、友人のポールに挨拶(写真撮り忘れた!)。

例年だと帰国するその日にここで工場見学をさせてもらってるんですが、今回は直行便では無いので、泣く泣く諦めました。

前回のツアーで来た時には小さかったカフェも、場所を少し移動し、とても大きなカフェに。

毎年の変化を楽しめるのもこのツアーの、またリピーターさんにとっての醍醐味。

DJ QONくんは去年も参加してるので、ここの写真を撮って、前回参加者のグループLINEに写真を送ってました。

その後、またまたUberでダウンタウンに戻り、ブランチを『Maurice (モーリス)』にて。

ここもずっと来たかったお店。

白を基調とした店内で食べる繊細な味のキッシュ、パイ、ケーキ。

バラエティ豊かな食事に、また一つ加わりました、フレンチ。

野郎どもで記念撮影 @オシャレなフレンチカフェ(笑)

昼からはオプションでご用意した、レッドさんと行くオレゴンワイナリーツアー!

このワイナリーツアーは情報量も満載なので、また別のブログで改めてご紹介します。

気持ちよく酔っ払ってワイナリーツアーから戻り、夜はこれまた毎年恒例なんですが、ジェフと鰐部さんと来年のツアー企画を立てながらの食事会。

今回選んだ場所は、『Ringside Steakhouse (リングサイド・ステーキハウス)』。

僕が留学するずっと前からポートランドにある超老舗のステーキハウスで、学生時代は値段も高く簡単に行けるところではなかったので、実は行ったことなかったんです。

こうして大人になって、お仕事として(これだけ楽しんでるけど、一応ね)ポートランドを訪問して、自分のお金でこうして初めて訪れることが出来たってのも凄く感慨深いです。

分厚くも柔らかい超上質なステーキ肉を頬張りながら、来年のツアーの話は盛り上がりました。

チラッとお伝えするならば、『Love It, Portland 2019』のテーマは、「今のポートランド、昔のオレゴン」、題して、『Back To Old Oregon』です!

食事後、今度はジェフと二人で、近くのMcMinamines (マクミナミンズ)系列の『Tavern & Pool (タバーン&プール)』で1杯飲んで、まだまだ話し足りなかったから、『Powel’s Bookstore (パウエルズ書店)』の『World Cup Coffee Bar (ワールドカップ・コーヒーバー)』で締めのラテを。

これも特に意識したわけじゃ無いんだけど、導かれるように、『Ringside Steakhouse』、『Tavern & Pool』、『World Cup Coffee Bar』と、昔っからポートランドにある老舗のお店ばっかりに二人で立ち寄ってるんですよね。

今のポートランド、昔のオレゴン・・『Back To The Old Oregon』、2019年もお楽しみに!

ホテルに戻ると鰐部さんが、

「拓一郎さん、ゲーセンに行きませんか?」

と、予想だにしなかったお誘いを受け、行くことに。

『Ground Kontrol (グランド・コントロール)』っていう、「パックマン」やら「ストII」といった昔懐かしいゲーム機がゴロゴロ置いてあるゲーセン。

鰐部さんの「パックマン」の腕前に、僕らも、地元の若い兄ちゃんもびっくり!

ゲームセンターあらし in da houseでした。

次の日、朝4時集合だったにも関わらず、深夜12時まで遊び尽くした最終日でした。

『Love It, Portland-Oregon(ラブイット ポートランド-オレゴン)』を詳しくご紹介している特設サイトはこちらから
https://loveitportland.com/

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