シーホースの「Burn(文)化祭」!

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先日、NBAですごい記録が飛び出しました。

ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンって選手が、1試合で14本のスリーを決めるっていう大記録。

すごいです。

が、クレイ・トンプソンが、ここ日本にもおったーーーーーー!

さすがに14本という記録ではなかったですが、8本のスリーを決めた男、金丸晃輔!

決まる、

決まる、

決まる!!

「最近は綺麗に打とうと思いすぎてたんですが、今日はタフショット気味でも打とうって決めてました」

それもこれも、ゴール下の番人がいてくれるから。

リバウンド、

リバウンド、

リバウンド!!!

オフェンスリバウンド10、ディフェンスリバウンド11、トータル21リバウンドをもぎ取った男、アイザック・バッツ!

しかも相手はジョシュア・スミスという自分よりもひと回り大きい選手に対して、体を張って対抗。

「試合前に金丸がいい感じって言ってたんで、今日はリバウンドを全部取るって思いで挑んだよ」

とびきりの笑顔で語るバッツ選手。

これを聞いた金丸選手、

「そんなこと言ってません、あれは嘘です(笑)」

見事なまでの信頼関係!(笑)

加藤選手とバッツ選手の連携も素晴らしかった。

バッツ選手のスクリーンをうまく使っての加藤選手のスリーや、ゴール下が空けば、加藤選手からのナイスアシスト!

中地区首位の富山グラウジーズに勝利し、6連勝!

翌日の試合に勝てば7連勝、そして勝率も並ぶ・・勝って波に乗りたい!

そして、この日も、クレイ・トンプソンがまだ日本に、おったーーーーーーーー!!!

またまた金丸選手です!

特に圧巻だったのは、第3クォーターの終了間際。

ボールをもらう、打つ、決まる、スリー!

ボールをもらう、打つ、決まる、スリーー!!

ボールをもらう、打つ、決まる、スリーーー!!!

この日も8本のスリー成功!

しかも、昨日よりも確率上がって、66.7%!

「目の前、30cmのところに相手がいなければフリーと一緒」って言えちゃう金丸選手は、まさにクレイ・トンプソンばりのNBAのシュートが抜群に上手い人たちのレベルの話よね。

金丸選手の33得点の活躍もあり(更にはBリーグ通算2000得点という大記録もあり!)、富山に再び勝利し、これでシーホース、7連勝!!!!!!!

開幕5連敗からの7連勝、まさに『フライアゲイン』!!

「今日は逆に(バッツ選手から)「外したシュートはとって全部決めてやる」という言葉をもらっていたので、安心して打つことができました。

と、金丸選手。

おおお、ね、見事なまでの信頼関係!

そして、金丸選手の活躍に目を奪われがちな試合でしたが、サザランド選手も凄かった。

高確率で決める金丸選手のスリーを警戒し、ディフェンスが外に広がれば、中に切れ込んで得意のユーロステップ!

そして、外れたシュートもそのまま空中で受け止め、直接リングに叩き込む!

24得点の大暴れ!

「金丸選手の手を触ったら、(シュートが入って)こうなりました(笑)」

アメリカンジョークも飛び出す、夢の国、「サザランド」!

個人的には、サザランド選手が最初に放つ、「ありがと」って言い方が大好きなんですよ。

あと、お気付きの方も多いかもしれないですが、サザランド選手って目がクリクリしてて超可愛いのね。

あの迫力あるプレーとのギャップにやられます。

そしてそして、忘れちゃいけない、こやつの存在!

タ・ツ・ヲ!

今シーズンは、タツヲとの絡みが増えた私。

開場前のブルーステージ。

11月3日が文化の日ってことで、節テーマは、「Burn(文)化祭」!

タツヲ流の小芝居をば。

そして、ハーフタイムでは、「タツヲ・ベスト10」ってことで、相手チームをリスペクトした曲と共に登場。

1日目は、「グラウジー=雷鳥」ってことで・・

「サンダーバード」になって登場。

動きの再現のクオリティーが予想以上に高くて笑ってしまった(笑)

2日目は、宇都選手第一子御誕生おめでとうございます、ということで、福山雅治『家族になろうよ』。

(てか、福山好きだな、タツヲ)

ランクインした曲の中に、富山じゃ知らない人はいない「高原兄」さんの名前もあり、富山ブースターの皆さんも喜んでくださいました。

ちょいちょいボケてくるタツヲを突っ込みつつ、恒例のハーフラインショットへ。

タツヲと狩俣キャプテンとのツイッター上のやりとりで、「成功したら家に呼んであげるよ」と、狩俣キャプテン。

富山のマスコット、グラッキーもスリーポイントラインからトライするも、惜しい、入らず。

続いて、タツヲの番。

以前、前からのシュートは決めたタツヲ、さすがに後ろからは・・

キーーメーーーターーーーーー!!!!!

いやいやいや、正確には、キメヨッターーーーーーーーーーーーー!!!!!

クレイ・トンプソンだけじゃなくて、ステフィン・カリーまで、おったーーーーーーーー!!!!!!!!!

おいおい、マジかよー!?

こんなシーズン序盤で決めちゃうのかよーー!??

どうすんだよ、この先ーーー!???

などと、タツヲと絡むことが増えた今、いろいろなことが頭をよぎりましたが、何はともあれ、お見事!

見事なまでのミラクルショットに、会場からため息にも似た感嘆の声と賞賛の拍手の嵐!!

やったな、タツヲ!

「決めちゃったの!?」

ガチで困る狩俣キャプテン(笑)

金丸劇場開演に、タツヲのミラクルショットと、これぞまさにシーホースの「Burn(文)化祭」!

会場の外では、2日間とも地元アーティストによるライブペインティングが行われ、1日目は左右田薫さんが生原選手を描き、2日目はNOVOLさんがJR選手を描いてくれました。

(NOVOLさんは、友人のアパレルブランド『DLIVEでレブロンTシャツを手がけた方でもあります)

「アートのあるアリーナ」、憧れていた夢の場所にどんどん近づいていくシーホースホームアリーナ。

2日目の試合にご来場いただいたBリーグの大河チェアマンも、

「1年目に比べると、エンタメも充実し、見違えるようなアリーナになった!」

と絶賛してくださいました。

「火が横に吹いてましたよ」、とも(笑)

チームもアリーナも、まだまだ、まだまだ発展途上中!

そう、まだまだ、まだまだ伸び代だらけ!

これはどのチームにも言えることだけど、このタイトな日程で戦い続け、疲れが顕著に現れるのがきっと20試合経過したあたりから。

そこから、本当のチームの力が試される。

特に今シーズンは外国籍の選手の負担が昨シーズンよりも大きいから、どう休ませながらプレーするか。

はてさて、20試合以降、残りの2/3のシーズンでどのチームが抜け出すか!?

どこが飛び抜けてもおかしくなくて、でもそれだけ、どのチームにも可能性があって、いやはや、Bリーグ3年目、楽しいぞ、このやろう!!

シーズンは、まだまだ長いぞお!

一つ一つ丁寧に戦って(青援送って)、勝ち星積み重ねて、シーズン終盤に完成したチームケミストリーのもと、チャンピオンシップ、そして、ファイナル、優勝へと向かって行こう!

このプロセス、この道のりこそ、共に頂点へ!

レッツゴー、シーホース三河!!!

(シーホース三河の公式写真を使わせて頂きました。素敵なお写真、いつもありがとうございます!)

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