コバタク、コーヒーショップはじめるってよ

突然ですが、私、小林拓一郎、コーヒーショップのオーナーになることになりました。

自分でもびっくりです。

いやね、毎日ラテを2~3杯飲むほどのコーヒー好きで、いつかはそんなお店とかもやれたら良いなって思ってましたが、まさか、それが「今」だなんて。

実は、知り合いの建築家の方に紹介してもらったビルがあるんですが、ここの見学に行ったんです。

この段階では、全く何も考えてません。

でも、ビルに行ってみると・・一目惚れでした。

デザインや立地はもちろんのこと、このビルの持つコンセプトに惚れました。

「人が行き交うビルにしたい」

これがビルの建築家、浅井裕雄さんの想いでした。

1階はカフェなどのテナントにし、2階はオフィス、そして3階より上が住居という、まさに、僕が惚れ込んでる都市、ポートランドの街の在り方そのものでした。

「ここは自然と人が集まる場所になる」

このビルが持つ魅力はまさにここでした。

でですね、この段階でも、実はまだコーヒーショップをやるなんて思ってなかったんです。

僕は、自分のYoutubeチャンネルなどを開設したいと思っていたので、ここのオフィスを借りて、そこを撮影の場所にしようと思ったんです。

なので、翌日、オフィスを借りたい旨を浅井さんに伝えました。

浅井さんは、

「1階のカフェは本当に街のハブになるようなお店に入ってもらいたい」

こうおっしゃってたんで、僕が知るそんな素敵なコーヒーショップって間違いなく『MITTS COFFEE STAND』なので、店長の阿部さんをご紹介しました。

浅井さんは早速、阿部さんと連絡を取り、お話をされました。

すると、その晩、阿部さんから電話があり、

「折り入ってお話があります」と。

阿部さんとは親しい仲なので、そんな改まって話を切り出されることなんてのは珍しいことだったので、浅井さんデザインのビルの話なんだろうなとは思ったけれど、ちょっとドキドキしました。

「拓一郎さん、カフェのオーナー、やりませんか?」

なななななんと!

そうきましたか!!

「さっきビルを見てきましたが、あそこは素晴らしいです。僕、場所に惚れることってそうそうないんですが、あそこは最高です。できることなら自分でやりたいくらいですが、新しいお店も始まったばかりで、借り入れも難しい状況です。なので、僕が全面的に協力するので、拓一郎さん、オーナーをやってくれませんか?」

アツく熱のこもったオファーでした。

とはいえ、やったことないし。

リスクもあることだし。

・・・いや、待てよ、自分は今何をしようとしているんだっけか?

そうだよ、『フィールド・オブ・ドリームス』プロジェクトを立ち上げ、地元・豊川にストリートバスケットコートを作ろうとしているんじゃないのか。

で、そのコートの横にはカフェも併設して、そこのお店で働くスタッフにコートの管理もお願いする予定なんだよな。

あれ、でも、カフェの経験も無く、いきなりそんな経営、出来んのか?

そういう意味でも、これって経験を積むって意味でも、超チャンスなんじゃないの??

しかも、名古屋にお店があれば、いずれやる豊川のストリートコートとの「ハブ」にできるんじゃないの!??

「ここは自然と人が集まる場所になる」

「1階のカフェは本当に街のハブになるようなお店に入ってもらいたい」

建築家の浅井さんがビルに込めた想い、全部実現できるじゃん!

最初だけ驚いて戸惑ったものの、阿部さんとのお話終えて、帰る頃にはすっかりお店経営する気満々になってました。

とはいえ、ワイフにも相談をしないとなので、翌朝、開口一番、

「阿部さんにさ、カフェのオーナーやらないかってお願いされたんだけどさ、やろうと思うんだけど、どう?」

「てか、やる気満々だよね、顔がそう言ってるもん。」

ありがとうございます!

さすが、かつて悩みに悩んでた時に、「この週末使って、1泊3日でポートランドに行ってくれば」と提案してくれるワイフ!

「阿部さんが全面的にバックアップしてくれるなら、心配ないよ」

阿部さんの信用度ーーーーーーーー!!!!

ビルに見学行ったのが、3月最初の月曜日、オフィス借りることを決めたのが火曜日、阿部さんと浅井さんが会ったのが水曜日、その日の夜に阿部さんから相談されて、オーナーになること決意したのが木曜日。

ということで、私、小林拓一郎、コーヒーショップのオーナーになるってよ!

 

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