お店の名前、『Pharmacy Coffee Lab』に決まったってよ

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お店の名前は、『Pharmacy Coffee Lab (ファーマシー・コーヒー・ラボ)』に決めました。

理由は至ってシンプルです。

このビルがかつて薬局だったから、それだけ(笑)

お店をやるにあたり、いろんな人から言われたのが、

「やっぱり、ポートランドっぽいお店ですか?」

うーん、答えはイエスでもあり、ノーでもあり。

というか、「ポートランドっぽい」って言葉の定義の捉え方なんですが、雰囲気だとか、シャレ度とか、「側(がわ)」は真似しようとは思ってないです。

むしろそんなことしても、ポートランドの人たちからは振り向いてもらえないと思うんで(笑)

だったら、ポートランドの人たちも、「おい、お前のお店、クールで変わってんなあ!」

そう言ってもらえるようなお店にしないとなって。

彼らが名古屋に遊びに来て、このお店に寄ってもらえるようにしたい。

『Love It,Portland(ラブイット ポートランド)』という、僕らがポートランドの日常に溶け込むようにして遊び尽くすツアーがあるけれど、いつの日か、その名古屋版をやりたいんですよ!

『Love It, Nagoya』、ポートランドの人たちが名古屋に遊びに来て、名古屋を遊び尽くすっていうツアー!

『Pharmacy Coffee Lab』に行けば、面白い人たちに出会えるし、ここからさらに輪が広がって、色んなレイヤーで名古屋という街が楽しめるぞ。

だから、まずはここに行っとけ!

そんな場所でありたいし、そうならないとなって。

いずれやる豊川のストリートコートとの「ハブ」でもあり、名古屋という街の「ハブ」でもあり、ポートランドと名古屋をつなぐ「ハブ」でもある。

大事なのは、このお店に様々な人が行き交い、「コミュニティ」が形成されることです。

むしろ、これこそ、僕らがポートランドから教わってる大切なこと!

そういう意味では、「ポートランドっぽいお店にするんですか?」の問いに対しては、「むっちゃイエス!」なのかもしれないです(笑)

あとね、せっかく面白い場所で、お店がやれるのに普通にやっても面白くないなってことで、真剣に「遊ぼう」と思ってます!

昨今騒がれてる「働き方改革」ならぬ「遊び方改革」!

働く時間が短くなるなら、その分、自分の時間が増える。

いきなり時間を与えられても、時間を持て余してしまう可能性もなきにしもあらず。

だからこそ、ここに来れば楽しいことがある、楽しい出会いがある。

そんな「遊びの場」を本気で提供していきたいなって思ってます。

だって、「ハブ」になるためには、そこに「遊び」がないと絶対になれないですものね。

「遊ぶ」の概念も色々あるけれど、これまた僕が今まで見て来たポートランドの人たちがやってることを、僕なりに解釈してやってきたいなって考えてます。

例えばですが、『ポートランドリビング』の仲間たちに来てもらっての、超ミニファーマーズマーケットだったり(お店が小さいんでね)、その食材を使ったコラボ食品の展開だったり、ナビゲーター仲間の荒戸完くんがアパレルブランド『ARATOS』ってやってるからポップアップイベントだったり、狭い店内、もしくはビルの屋上で『MISATOヨガ』なんてのも良いよねー。

とにかく、仲間たちと”コラボ”しまくりたいと思ってます!

で、新たな仲間をどんどん増やしていきたい。

同業者のコーヒーを提供する日があっても良いなって思ってます。

「今日の豆は『QOL COFFEE』の豆を使ってます!」とかね。

そして、重要なのは、ここで「働く」人たちも、「働きながらも遊ぶ」ことを実践できるような場所であること。

歯を食いしばって、シフトにがんじがらめになってしまって、自分の「好き」が追求できなくなってしまっては、本末転倒だもの。

ここで「働く」皆んなにも、「好き」を追求してもらって、どんどん「遊んで」欲しいなって。

「今日の店内BGMは、私ビッケブランカ好きだから、ビッケブランカ一色です」

とか、

「今日は1998年8月の『ダンクシュート』を店内に置いておきます」

とか!

その日、お店で「働く」人が自分の「好き」も思いっきり表現してもらいたいなって思ってます。

だらかこそ、お店の名前は、『Pharmacy Coffe Lab』、最後に「Lab」がつくんです。

「Lab(ラボ)」、実験室なんです、「遊び方改革」の!

そうそう、お店に「浮世絵」を飾ることにしたんですが、これも「何で?」と問われれば、僕が最近ハマってて大好きだから(笑)

理由はいつだっていたってシンプルです。

楽しい、好きだから。

でも、不思議なことに「浮世絵」を軸にしたら、「じゃあ、外のペイントは現代アートやってるYOH NAGAOくんにお願いしよう!」と、これまた自然とコラボする発想が膨らんで行きました。

ちょっと長くなりましたが、これが僕が考える「遊ぶ」の定義。

今までもだったけれど、これからももっともっと真剣に「遊び」ます。

なので、一緒に「遊び」ましょう!

近々、クラウドファンディングを立ち上げますので、是非是非、ご協力お願いしまーす!

 

 

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