『スタンド・バイ・ミー』の舞台ブラウンズビルで、『STAND BY ME』を口ずさむ!

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『スタンド・バイ・ミー』の舞台となった街、キャッスルロック!

  『STAND BY ME (スタンド・バイ・ミー)』4人の少年たちが、親や学校の先生や街の人たちを見返してやろうと、行方不明になった少年の死体を探しに行くという物語。映画が好きで今まで1000作品くらいは観てきてると思うんですが、僕の中で不動の1位はいつだってこの映画。物語の舞台は1950年代、撮影されたのが1980年代なんですが、その当時に1950年代の雰囲気を持ってる街を探したわけです。映画の中では、「キャッスルロック」という名前で登場する街ですが、本当の名前は、「Brownsville (ブラウンズビル)」。1980年代に1950年代の雰囲気を残した街ですが、あれから30年・・今でも街はあの頃のまま(笑)お花なんかが飾られて、少し小綺麗になったかな。

『スタンド・バイ・ミー』公開から33年、盛り上がる今、でも20年前は・・

  留学中、初めてこの街に行った時は、もう興奮で自分を抑えられなかったです。街行く人達全員に、「ここって『Stand By Me』のロケ地だった街ですよね!?」って聞いてまわったんです。でも、リアクションは結構冷たく、「らしいね。」とか「へー、そうなんだ。」くらい。おいおい、まじかよ、お前ら、あの『STAND BY ME』の街に住んでんだぜ!?それでも、くじけず話しかけてたら、「そうよ!そんなにあなたあの映画が好きなの?じゃあ、私たちの家においでよ!」と、赤ちゃんをベビーカーに乗せたお母さんが言ってくれました。行くと、そこはなんと、主人公、ゴードンの家!「そうなのよ。ここ元々は私のおばあちゃんの家で、撮影当時に貸したみたい。中はリフォームしちゃったけど、外観はそのままだから、自由に写真とか撮って良いわよ!」くじけずに会う人会う人に話しかけて良かったー!

ベン・E・キングになりきって口ずさむ、名曲『スタンド・バイ・ミー』

  当時は、全くもってロケ地だということに関心を寄せていなかった「Brownsville」の街も、映画公開から30周年の時に、今一度自分たちのレガシーを見直し、今では、街の入り口には、あの4人の少年たちが隠れ家にしていたツリーハウスのレプリカが飾られてています。この街以外にも、少年たちが歩いた鉄道・・は残念ながらもう無いけれど、鉄道があったところがトレッキングロードになっているので、ここの散策はまさに映画の世界そのもの。奥にそびえ立つ山々を見ながら、視界いっぱいに広がる草原を歩く。自ずとあの歌を口ずさんじゃいます。「ボンッボンッボボボンッ」イントロからね(笑)

『Love It, Portland-Oregon』ツアー、満員御礼!!!

  この度もツアーは満員御礼となりました。本当にありがとうございます。中には、6年連続でご参加いただいたり、何年もご参加いただいてるリピーターの方もいらっしゃって本当に嬉しいです。また、この東海エリア以外からも、ウェブでこのツアーのことを知ったり、評判を聞いたりでご参加いただく方が増えてきたのも嬉しい限りです。昨年、5年の節目を迎えて、次の5年はどこに行って何をするか、どう構築していくか、正直、悩みに悩ん・・・・・でないんですよ、これが(笑)だって、ポートランド&オレゴンでやりたいことって、まだまだどれだけでも出てくるんですよ!やりたいこと、行きたい場所だらけ!それくらい「遊び」の宝庫なんです。かつて、ポートランド観光局の友人、ジェフはこう言いました。

「オレゴン州にはディズニーランドのようなアミューズメントパークは一切ない。でもね、州全体がマミューズメントパークなんだよ。海があって、山があって、川があって、砂漠まである。遊び方は自分次第で、その遊びに応えてくれる場所はどれだけだったあるんだよ。」

まさに、この言葉に凝縮されているなって思います。今年の『Love It, Portland-Oregon』ツアーも、とことん遊びまくるぞーーー!!!

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